日本経済取り返しがつかないところへか | |
[日本経済] | |
2019年8月3日 9時49分の記事 | |
米中貿易戦争は実体経済に悪影響がではじめている。輸出を下げ設備投資をさげる。両国のGDPともに押し下げている。世界経済の減速だ。FRBの10年半ぶりの利下げ、が米株価の最高値を呼びバブルが懸念される。方や日本は七か月連続で貿易輸出額が減少している。もちろん貿易赤字だ。日銀の金融緩和は六年に及び買うべき国債枠は底をつきかかっている。いわば伸び切ったゴムのように自由が利かなくなっているのだ。 EU経済の現状もよろしくない。PMIが急速に低下し英のEU離脱ショックも懸念される。ドイツ銀行の大量リストラ欧州中央銀行のマイナス金利。 欧州と日本の金利差がなくなれば、円高圧力となり、長期金利の低落そしてマイナス金利、地銀はじめ収益力の低下。経営が成り立たなくなる。 かくして金融政策でアベノミクスは支えられなくなり、未だに景気回復している?かの宣伝しているが。 肝心の先端産業は将来を切り開いていけるのか、危機意識をもたねばならないところなのだが。
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