安倍北朝鮮外交は二流かそれとも | |
[政治] | |
2019年9月18日 20時23分の記事 | |
今、日本の外交力は非常に弱体化しているだろうか。外交に必要なものは権謀術数のしたたかさだ。 首相の周囲にしたたかな参謀が何人かいたとすれば、日本も米朝の電撃会談に何らかの関与ができたかもしれない。安倍首相が側近に気の合うお友達を寄せ集めた結果、たいしたことはできなくなって。無能の集まりの権力は無能でしかない 北朝鮮の幹部と接触すら図ろうとしない。しかし、対話に条件は付けないなどと。言っても耳は貸されるはずもない。 北朝鮮との最大の懸案事項である拉致問題が膠着している原因は首相、日本政府の交渉態度にあるといわれる。 「昨年6月、安倍首相が拉致被害者家族会と面会したとき“私は(北朝鮮に)騙されません”と発言したという。もし友好的に話を進めたいのであれば、相応の言葉を選ぶべきで。対立しか言えないそれなのに今は“無条件で対話する”と言う。アメリカから言われそう発言したと読めないでもないが。 所詮は拉致は政治的利用の道具でしかないのであればで辻褄は合うが。 北朝鮮に修学旅行の朝鮮学校の生徒のお土産を全部没収した姿勢はこの反映である。その後改めたとはいえ、こういう相手では到底話し合う気になれというのが現実的でないだろう。もちろんそれに勝る一兆円規模の経済援助をするというようなのなら話は別だがありえ話は切りがない。
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