戦後最大の経済危機を呼び込むコロナ | |
[日本経済] | |
2020年3月7日 13時15分の記事 | |
2019年10〜12月マイナス6.3%のGDPマイナス成長。今年1〜3月はコロナ新型ウイルスによりさらに落ち込む予想がある。高速道路新幹線ガラガラ部品サプライチェ-ン、インバウンドの停滞云々。 コロナ以前に実は世界経済はリ−マンショック以降五年間は成長率3.3%であったところ昨年は2%後半になるというただ株価だけが高い一種のバブルだという。実体経済は良くないのだ。 それがコロナ危機による、一気に調整に入った。金融マネ−が有り余るバブルの崩壊へ差し掛かったとみられる。 日本はあれほど不況下の消費増税が危険であるにもかかわらず、愚かにも引き金を引いてしまった。減り続ける輸出。貿易黒字10兆円をかせいでいたのが昨年は5千億円までおちこむようでは。オリンピック需要が32兆円の見込みがなくなればマイナス32兆円? コロナ危機でいつもなら真っ先に円が買われ円高になるところ円が売られる円安の動きに一時なったのは気掛かりなところ。農林水産自給率現金87%(カロリー37%)に比べ情報通信機器自給率56%と製造立国が落ち込みが激しく世界に置いて行かれてしまっている現状。 コロナは正念場だが日本経済も正念場。これといった対策がないのはどういうことだろうか。
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