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もう緊急事態宣言を出す時期では
[天災]
2020年4月3日 19時15分の記事

東京都始め全国で200名を超える新型コロナウイルス感染者が連日発生している。4/3遂に300名を超えた。この事態をギリギリ持ちこたえているといっておいて果たしてよいものか。

専門家の試算によると何も対策しない場合と2割程度の外出規制では当面は良いとしても約30日後ではオ-バ-シュ-トは避けられず、ヨ-ロッパで行われている8割程度の外出制限すると感染は収束するという。

今の日本のような自制に任せる外出自粛では、収束の定まらない相当程度の連日の感染者の発生。この数日間の増加数のカ-ブは疑似オ-バ-シュ-トの可能性を思わせるものだ。その背景には欧米に比べ小売店などきわどく20%台の外出制限率、職場は一けた台に止まる低い外出制限率、企業も出勤停止の強い措置も取られていないなど認識不足の深刻な危機がある(Google調査による)。

非常事態宣言は劇薬と言われるロックダウンによる回復を削がれる経済的損失が懸念されると言えども、これは人的活動停止によるものである。新型ウイルスによる感染爆発が生物学的な悪影響(例えば何百万人の死者といった人口減)を長期にわたらせ収束が遠のくことによる社会基盤が破壊され=経済的損失の回復の機会を遠ざけてしまうことになり取り返しのつかない事態に陥る懸念は拭いきれない。これは避けなければならない。

オリンピックをやりたいならgoであろうが、取り返しのつかない経済的社会的損失は避けなければならない。危機(オ-バ-シュ-ト)に陥れることを避ける為にもやはりgoではなかろうか。因みに感染者数3000余名の日本と同程度のロシアでは有給休暇の外出禁止措置を取っている(上手いかもしれない)。


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