ワクチン開発が主導権争いに | |
[政治] | |
2020年5月16日 22時16分の記事 | |
米中対立では遂にコロナワクチン開発競争にまで。ワ-プ・スピード計画(米)などと、中国はいち早く新型コロナワクチンを開発し、各国とりわけ影響を及ばしたい国に配布したいのであろう。本来、ワクチン開発は国際協力により国際協調とすべきところなのだが。 一方日本は、7月には治験の予定という、意外と早くできるとの話で、日本が先んずれば丸く収まるというべきか。 ほんとに、そんなに早く、めどが立つものなのか。 人類が天然痘のワクチンを長い期間の末、牛のウイルスから出る膿を接種する方法で獲得したのは、ほとんど奇跡的で例外的なものであったという。 普通のインフルエンザワクチンのように、強毒化したSARSMarsのは出来ていないではないか。 PCR検査の圧倒的少なさが問題となりそれを補うべき抗原検査キットがこの度承認保険適用となったという。 遅ればせながら、感染状況の把握が可能となる=経済活動再開が見通せる時期が到来するのであろうか。 緊急事態宣言の解除いささか早いようにも思われるが、地方の経済は持たないところへ来ているのも事実だが。 夏場を迎え、湿気と強い紫外線の力を借りて、来るべき第二波への備えができるのであろうか。
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