コロナパンデミックがもたらしたもの | |
[社会] | |
2020年6月7日 11時22分の記事 | |
十四世紀ヨ-ロッパ人口の1/3を死なせたとする黒死病ペストは賃金上昇し格差を縮小させたとされる。なぜなら労働力を貴重なものに変えたからである。 ところがコロナ禍は平等に襲い掛かると思われたが貧困層社会的弱者に襲い掛かりアメリカの黒人は白人の2.4倍の死者となっている。 アメリカの失業者数は4000万人を越える失業保険申請者数、大規模金融緩和で株価は押し上げられ富裕層の資産増大は62兆円をこえ20%に近い増加となっている。貧富の格差は拡大の一途だ。 ロ-マ法王は言う貧困のパンデミックは終わらせなければならないと。 感染症を甘く見て世界最大の感染死者をだし、格差差別には強権的に分断をむしろ助長利用するような見下げ果てた国のリ-ダ-、それに倣って?マスクやおくつろぎタイムでずれまくった政策決定者には交代もよいし、コロナ禍で暴露された軍備大好き感染症人命苦手の人間性、周りが押し上げたにせよ、退場のことは考えなければならないのだが。
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