北の強硬姿勢の背後に見えるもの | |
[政治] | |
2020年6月14日 14時19分の記事 | |
南北がまたおかしい。 脱北者が北朝鮮労働党委員長金正恩氏を批判したビラを飛ばしたことに金与正氏の声明でこれに対する軍事攻撃対韓国全通信網の遮断南北事務所の撤去(爆破)とまるでこけおどしとも取れる対応。 しかし、その背後に危機意識が読み取れるという。追い込められた姿だという。 金大中と金正日との南北共同宣言から20年。板門店宣言から二年余。シンガポール米朝首脳会談から二年。 その間、金正恩委員長にとって何一つ進展がない。最大のものは金一族の体制保障である。実はこの裏返しが核ミサイルICBM強化なのだという。これを保障しさえすれば、実は市場経済化も民主化人権保障も移行することができるという。 民主化なれば当然横田めぐみさん拉致問題の解決もぐっと近くなるといわれる。 横田滋さんは志ならず亡くなられましたが、この不幸も、一つずつ手順をふんで解決にたどり着くことができるものであるとするならば、批判に終始することなく最初の課題に立ち向かわなければ来るべき解決が遠のくばかりになるという。
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