コロナ禍で問われる為政者の資質 | |
[政治] | |
2020年7月27日 20時11分の記事 | |
六月から記者会見をしなくなった総理。閉会中審査に出ず都合が悪いと奥に引っ込むようだ。 危機の時は指導者の支持率は上がる。逆に下がっているのは日米だという。ドイツのメルケル首相は国民の前に出てきて何時間でも説得する。国民はメルケルの話を聞いていると説得されるという。 国民を説得するよりも政権維持にプラスになるかしか頭にないのが本音かもしれない。諸施策もこの基準で、だから、情報収取に力を入れてとならない。うまくいかないずれる原因もこのあたりにあるのではないか。 コロナの勢いに世界は苦闘しているなか、日本の為政者だけは国民の並外れた厳格かつ律儀な公衆衛生観念と努力に胡坐をかいて政権維持に恋々としているのではないか。 コロナ禍から抜け出る知恵は、よく見、聴き、考え議論するなかから、発見されるものとしたら、近親者親しい仲間だけで決めたか突如として出される学校一斉休校、GO TOトラベルの前倒し、それに比べ病院関係者への予算はすくなく医療従事者の疲弊を招いているとされるあたり、どうもこの政権の動かせない部分のようである。
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