台湾にチェコからの訪問団が | |
2020年8月30日 20時29分の記事 | |
東ヨーロッパ、チェコの上院議長が率いるおよそ90人の訪問団が30日、台湾に到着した。バチカンとの国交しかなかった台湾への訪問だ。 憲法上、大統領に次ぐ地位の上院議長が台湾を訪れるのは初めて。来月4日までの滞在期間中、議会にあたる立法院での演説や蔡英文総統との会談が予定されているという。 チェコと国交を結ぶ中国は、「一つの中国」の原則(あくまで中国の主張に過ぎない)に反すると強く反発しているとあるが、チェコにしてみれば当初約束の資金援助が大幅に少なくなり不満があり、プラハ市と北京の姉妹都市協定の一つの中国を認めるかの条項を廻って随分いじめられたとある。信用していないという。 EU諸国に中国の一帯一路の資金攻勢が認められるなか、コロナパンデミックの原因者として大きく世界の信用を落とす中、経済政治外交において中国離れの動向を加速する流れが見られるかもしれない。 中国覇権主義もチャイナマネ-をだしに支配拡大の一帯一路もうまくいってないという。 コロナ以降、一種の自然淘汰ならぬ、各国の思惑が対中国シフトに徐々に向かおうとしている。
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