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ミャンマーで行われている鎮圧について
[政治]
2021年3月14日 20時40分の記事

やり方が強引で露骨、武力に物言わせ、どこかの国を思わせる。軍事政権のク-デタ-に一向に支持が集まらない。デモで反対する民衆に銃を向ける、取り囲んで発砲するなど執拗だ。

しかし民衆の軍事政権に対する反発・不信感は収まらない。デモ・ストライキは停まることはない。

銃口を向けても向かってくる者に、政治的支配服従の論理は通じない。このク-デタ-は既に失敗を孕んでいる。

軍事政権の背後には富裕層がいるという。彼らは国の経済を全て押さえ貧富の格差が世界的に大きい国だ(ロヒンギャは抑圧移譲ともとれる)。しかし利権を守るには最も下手な方法での強引なやり方は既に失敗を予感させる。

似非社会主義、いくら社会主義の看板を掲げても内容はそれとは程遠く、これもどこかの国に似ているが、ただ歴史あるビルマの豊かな資源に恵まれた、今後伸び得る国である。

アウンサンスーチー氏は過去からして軟禁に次ぐ軟禁の非暴力主義であったか。

ただ過去のビルマはそのイギリス植民地からの独立運動にせよ旧日本軍から武器指導を得て成し遂げたという経緯、少数民族との対立を収め得たものも武力が有効であったということ、武力と切れない縁があるようである。

この国の指導者には民主主義と非暴力主義がある以上武力による解決はなさそうである。

そして民主主義を覚え育まれてきた民衆にはもう軍事政権には戻れない歴史的運命が刻まれているようである。















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