五輪開催を覆滅する余りに多くのトラブル | |
2021年7月22日 20時27分の記事 | |
なんと開会前日になって五輪開会式ショ-ディレクタ-の解任という。それも「ユダヤ人大量虐殺ごっこ」などと人類史上忌むべき負の出来事を揶揄するような発言を行いユダヤ系人権団体から抗議されたことを理由とするという。 ほかにもある。エンブレム盗作疑惑。裏金疑惑辞任。女性蔑視発言辞任。容姿侮辱辞任。障碍者いじめ辞任とつつぐ。 団結・共生オリンピック精神と相いれない事象がなぜ立てつつけにおこるのか。 思うに、五輪誘致に最も力を入れたとされ、マリオの帽子で登場した御仁。コロナ禍で一年延長を決め込み、反日本的な勢力が五輪反対していると論じられる。 戦後保守政治を憲法規範を解釈変更し違憲の疑いのある安保法など成立させ反民主国家主権へと加速した、その一方で森友加計さくら疑惑、政治の金権腐敗、官僚忖度改竄で腐敗の種をまいていった。 五輪はいわばその負の部分を取り去りお祭り気分で国民を酔わせ(騙し)一気にながれを作ってしまおうという感触すらうかがわれる。 そこへ新型コロナのアタックがあった。類は友を呼ぶともいう。コロナ禍が障壁にでもなって、腐敗の巣が破れ次々と漏れ出しているとでもいうべきではなかろうか。 インドで猛威を振るったデルタ株、再びその猛威が日本を襲おうとしている。遅れたワクチン接種。その中で五輪を強行しては国民の自粛でどこまで持ちこたえられるか。不安の種は尽きないところである。
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