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時代を画する民族にはなれない
[政治]
2021年7月31日 17時48分の記事

 時代を画した民族は世界史的民族といわれる。ギリシャ民族・ロ-マ民族・ゲルマン民族、モンゴル民族ないしハ-ン、ユ-ラシア大陸に一大帝国を築いた蒼き狼チンギスハン・フビライその影響・権威は絶大であってそれは今日に至るまでという。

どの民族がその位置に付くかは世界精神(世界史を貫く理性)によって決定されるという。この民族の原理がその包み隠された幼児の状態を脱して完全に開花するに至るまでの発展が含まれるという。開花するとこの民族は自由で倫理的自己意識に到達し普遍的歴史に入っていくという(へ-ゲル)。

モンゴル・フビライは中国大陸に元を建国したこと。商業を手厚く保護し繁栄を築いた。明に北に押し上げられたとはいえ満州族清はモンゴルを権威として建国のかたちをとり明を滅ぼしたとされる。
その影響は大きく世界史を画した民族であるといえよう。現在ですらその権威やくびきが認められているといわれる。


中華人民共和国、農民革命、封建勢力を打倒して建国し、GDP世界二位にまでになった。社会主義の完遂にはある程度の資本主義的発展は欠かせないのは妥当とは言え、この国を権威として頼むような。その世界史的理性に信を置くような民族と評されるか。
その立ち居振る舞い。

世界の眼は厳しいのではなかろうか。

コロナ禍の原因と言われながら真摯に答えない姿。チベットウイグルでは人身の自由、精神の自由を奪ってまで従わせようなど、ハ-ンの足元にも及ばないか、くびきと認めてもらえようか、それは結局のところ世界的理性というものにとって大きな違和感を抱かれるからなのではなかろうか。













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