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ヒットラーの演説から見えるもの
[政治]
2021年8月14日 19時48分の記事

その内容たるや、大したことは述べてないのに気付かせる。愛国心、団結、ユダヤを敵だと確定づける、飛行機で演説して回る、最初は穏やかに段々ボルテージをあげ派手なジェスチャーである。繰り返しのリフレイン。親愛なふれあいを演出する。わかりやすい言葉でむしろ幼稚にすら見える。かの、トランプ氏の煽情的言葉の演説とは対照的だ。

ラジオを使った演説、BGM付きで。映画も効か的に使い。失業対策で兵隊雇用した。

第一次大戦敗戦国で各国の巨額の賠償金請求で、国内経済はハイパーインフレでパン一個一兆マルクと疲弊したなかで、国内的不満をやさしい言葉で吸い上げることができるのだろう。不満が大きく深いほどだ。実は、凶暴なユダヤ排外主義600万人の殺害は表向きは丁寧で優しい言葉で包み込まれたのかもしれない。それは熱狂の域まで到達しえた。


国家の敵はユダヤ人と共産主義と繰り返す。国家のトップが平然(他民族は価値の低いと)とユダヤ排外を唱える影響力や。歴史は証明している。また、ヒットラーがスタ-リングラ-ド侵攻したのは反共産主義を実践して見せたこと。迫りくる共産主義革命への小ブルジョワ的恐怖を吸い上げて見せた。わかりやすい言動でだ。この恐怖心は精神的痙攣とまでなった(狂気)。それは優しい言葉が実は幼稚さと同居か。


ドイツ資本家の支える軍需産業をもとに拡大方針・帝国主義政策拡大しか選択肢がなかったヒットラー
。それを「平和」を求めるという言葉のもとに敢行されたといわれる。

それもそのはず、ナチ党は正式には国家社会主義労働者党という如何にもマヌ-バ-的ではないか。



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