総裁選で政局は野党に不利 | |
[政治] | |
2021年9月5日 13時1分の記事 | |
菅首相退任をにらんで首のすげ替えならぬ総選挙の顔選びが始まった。 やることなすことうまくいかない攻撃の恰好の標的が退けば、人材豊かな自民党のこと総裁選が盛り上がれば盛り上がるほど野党に不利、一種の党内民主主義のメディアを味方につけたで政権に直結する総裁選挙だからである。 一方攻撃対象が引っ込んだ野党、マイナス要因を引き出す期待は外れてしまった。国会も開かれず論戦も張れそうもない。 自民党総裁選は政権移行の過程を一方的に抑えられる有効な手立て。 困った野党。 民主党政権で財務省肝煎りの消費増税をあろうことか野党自民と手を組んで自爆解散の約束、大失敗。 一度失われた信頼回復は至難の業、反省も謝罪もない上にだ。 自民の票を減らすのが目的ではない。それだから国民の不信を呼ぶのだ。 経済対策路線何よりも新型コロナ対策の提示、異常な金融依存のアベノミクスの否定、全方位失敗外交の修正、英知を結集したものが出せているのか。出せてればそれだけで勝てるはず。 力不足を承知でも全小選挙区に野党候補者を必死で集めているかだ。 野党諸君は政権を担うことの大変さを腐敗した自民以上に認識しなければならない時が到来している。
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