代案なき総選挙 | |
[政治] | |
2021年10月10日 14時32分の記事 | |
ジャパンリスクといわれる世界からも取り残され停滞する日本経済。しかし、与野党ともにこの危機感が欠如している 分配で優劣を競ったとしても、13年前からGDPは動かず。実質賃金は減り続けリ−マンショック時のものに。基幹産業鉄鋼エチレン自動車20年間で20%落ちている。この停滞はアベノミクスの金融緩和で突破するのは無理であった。むしろ産業を停滞すらさせた。こんごどうやって国民が飯をくっていくのか。 識者の言うように過去の成功体験に浸り、産業振興を怠ってきた。エネルギー転換に後れ原発頼み、コンピューターシステムでも遅れ、ひたすら旧い製品を世界に売り続け、これでは、世界からおいて行かれる。為替差益で儲けていくような経済ではダメだ。貿易立国が輸出も減るようでは。既得権益政治が影響したのは疑うべくもないのであるが。 食と農(多くが国が農業所得の半分保障するすなわち安全保障と捉えている、医薬も安全保障の色合いがある、全て市場原理でやろうなどとするから育たないのだ)、医療防災、国民生活安定させる産業基盤作り、すなわち内需拡大。こうなると大胆な日本作り変えが必要となる。 この代案が与野党にない。 真剣に代案を作る政党があれば、どうぞ、政権を託しましょうということになるのであるが。
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