アフガンの食料危機 | |
[政治] | |
2021年10月16日 19時51分の記事 | |
アフガニスタンでは、干ばつによる食糧難に加え、イスラム主義勢力タリバンの復権で経済がマヒし、政権も安定しない。各国は様子見で食糧援助を止めているという。 アフガンでは80%の人が十分な食事ができない。タリバン復権の混乱で90%に広がったという。 飢餓の危機、子供たちが急性栄養失調で死ぬ、厳しい冬で知られるアフガンで直近で重度の栄養失調100万人から出る恐れがあるという。 飢えと言えば、太平洋戦争で日本は四方を海で囲まれ制海権を失い食料輸送船が悉く米潜水艦によって沈められ、いわゆる兵糧攻め。食べるものが何もなくなり。栄養失調で亡くなる人が後を絶たなかった。ひとたび栄養失調、骨と皮になり、手当てしても効かないのだろう。親を空襲で亡くし、路上に横たわる子供の数、動けなくなり死に至る。こういう風景がかつて日本にあった。 イスラムの原理組織は統治能力において、各国の支援を受けうるだけのプレゼンスがないのであろう。 人道的危機である。人命第一。世界そして日本何をか為さんや。
| |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/mb/465220 |