自民勝利野党敗北の現実 | |
[政治] | |
2021年11月1日 7時28分の記事 | |
2021年衆議院選挙において立憲民主党・日本共産党など野党連合は自民党政治の不満の受け皿とならなかった。ともに議席を減らし惨敗との評価は避けられないだろう。日本維新の会は代わりに受け皿となったというべきで、大阪地域政党の強みが開花した。 いずれにしても低い投票率が物語る国民の自民既存与党政治への脱力感。立民の責任は大きい。率直に申し上げて、ビジョン(経済政策構想もない)が弱すぎる上に(政権交代が当然至極の距離にない)代表の発信力(言葉の力もなく哲学もなく弁護士は政治に向かないと)。代表変われば変わるかもしれない。 悠長にしてはおれない。次の参議院選が重要だからである。投票率が上がる政治情勢にすれば、世襲議員の組織票を上回ることもあろうが、この低い投票率が上がるのは至難の業。 コロナ禍が小康状態にあるのが追い風になったか、自民党政治が好転するのを待つのは野暮。野党共闘を総括し主権者としての投票行動に持っていけるように国家百年の計。啓蒙に努めねばなるまい。
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