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立憲民主党代表選からの出発
[政治]
2021年11月20日 13時55分の記事

代表戦が始まった。今回の衆院選の最大の成果であり最も与党の恐れる野党統一候補協力これを共に推し進めるという。誰が選出されても遜色はなかろう。目指すは与党打倒の合従連衡必要である。与党救済のゆ党連合とは異なる。

問題は政権受け皿に必要な政策の策定である。

肝心なことは世界から取り残され日本の将来を危うくする自民党既成勢力利権政治からの脱却。

エネルギー転換において世界から完全に後れを取った原発化石燃料依存の自民党政治からの転換である。転換に費用が掛かりすぎ企業意欲を削ぐといわれる点に対し大胆に財政出動を。これには政権交代のエネルギーが必要かもしれない。

コンピューティングを軽視し過去の成功体験に依存した日本。遅れを取り戻すことが急務である。

真似るだけなら中国でもできる。モノづくりの日本は優れた技術で超えていける。精度の上では定評があった。匠の技。ノ-べル賞受賞者を生み出す基礎研究にお金をつぎ込む。若い人を育てる教育こそが国力の源。山田方谷が生み出し藩財政を立て直した備中鍬など。


経国済民こそが政党の使命である。政治腐敗は金権強権政治を生み、官僚の忖度改竄、森友加計桜と日本の将来を危うくする要素を孕んできた。腐敗政権はアベノミクス如き小手先でむしろ経済を後退させはしなかったか、やはり政権交代、で活力を得なければならないところだ。そのためには野党第一党に活力を得るための政策を磨き上げる緊張関係が必要である。批判は大事であるとともにビジョンを築上げる責任があるだろう。

暗黒の政治につながる流れを断つための政治は憲法尊重。改変ありきの憲法改正論議は戴けない。日本の発展を支えてきた底流に憲法規範があったことは大きいだろう。

全方位失敗外交の見直し、これは至難の業かもしれない。しかし取り組まねばならないところだ。

磨き上げ政権受け皿にたどり着いていただきたいものだ。


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