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賃金が下がり続ける理由とは
[政治]
2021年11月22日 15時10分の記事

世界の趨勢は賃金の程度の差はあるものの上昇していくグラフ。日本だけはほぼ横ばい。実は実質賃金は下がり続けている。

かのアベノミクスが2%の物価上昇率を標榜したものの到底届かないのも、官製春闘とばかりいくら安倍が旗を振っても賃金は上がる気配がない。当の本人は上がったという名目賃金は。しかし実質賃金は下がっているのである。

経済学の常識からして景気変動曲線の好景気上昇局面を人為的に作り出すなど変に思っていた。アベノミクスは金融緩和すなわち国債日銀買い入れで市中に流通貨幣を増やすべく、ところが総額として通貨量は増えても銀行が日銀から受け取った国債買い付け貨幣は銀行の日銀当座預金に豚積みとなって流通などしていない。好景気で貨幣の流通が活発化の状況など生まれてこない。デフレは脱却できていないのだ。

市中貨幣が総体として増えた分だけ円は水で薄められた如く円安となる。輸出産業は為替差益で儲かることになる。安く買える株式、株高、(格差の一因にもなる)。外国からは安い日本に旅行に来るわけである。

この量的緩和は決して好景気にはならなかった(安倍の戦後最長の好景気は嘘コロナで粉砕された)。実質賃金上昇どころか、非正規労働で賃金は下がる一方(賃金下落の原因の一つ)。

大企業が稼いだ内部留保金は400兆円?、しかし横並びで賃金に反映はさせない。根強いデフレスパイラルだ。

国家は資本家の独裁の為の暴力装置よろしく、法人税を下げるなど、株式配当累進課税しない、富裕層からの税の徴収には消極的だ。ここからとって分配すれば賃金上がらない分が補われる。国民の元にお金をやれば景気はまたよくなるというのに。

ただ、企業活動はマイナス金利に近くしてやりやすくしている。否これは異常で、金利を上げれば、また賃金を上げればたちまち立ちいかなくなる、病的状況への点滴療法だという話を聞く。

企業活動は失われた空白の30年のうちにすっかり国際競争力を失い
すり減った賃金労働者が少子化にならざるを得なくなり、このまま国力が衰退していくのが心配である。

突破口は政治の力にあるように思えるのだが。






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