決して引き上げられない戦艦アリゾナ | |
2021年12月12日 20時46分の記事 | |
真珠湾攻撃から80年いまも海底に眠る戦艦アリゾナ1000人の乗組員。 あろうことか、船体の上に記念館を建てるなど。 日本人には近づきがたい場所。 遺骨のDNA鑑定を遺族が求めても政府は応じないという。 遺体の損傷が激しいからが理由とされるが、そうではあるまい。 恥ずべきは日本側の宣戦布告が真珠湾攻撃から5時間もたって。米側は騙し討ちと言われ屈辱の日とされ、敵愾心を煽り最もアメリカ人の嫌うものとして政治利用されてしまった。 戦争遂行者の責任はいまさらにして重いと言わざるを得ない。この遺恨は敵性外国人として日系移民の強制収容と財産没収を招いた。戦後ようやく名誉は回復されたとしても、当時の方々は米国人として認められるべくヨ-ロッパ戦線に参加し、命を恐れぬ活躍があった。そのご苦労は察して余りある。 戦争が終わってもこの12月時期から一月にかけ、ハワイではだれか日本人の命が狙われるという事件が起こっていたというが、今はどうなのか。 孫子の兵法、軍形篇 勝つ戦争しかしてはならない。勝つ要素、国土の広狭、資源の多寡、人口の多少、戦力の強弱、勝敗の帰趨。
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