台湾有事に南西諸島要塞化 | |
[政治] | |
2021年12月14日 20時16分の記事 | |
自衛隊が対艦対空サイル部隊を毎年与那国・石垣・宮古・沖縄本島・奄美大島に配備している。 尖閣防衛と思いきや、海洋進出著しく台湾有事が囁かれる中国を念頭と言われる。島民を守るというものの、島には逃げ場がない。国民保護法としての説明はないという。しかし、駐屯地の建設だけは進められている。 孫子の兵法ではないが、有事など存立危機事態などにしてはならないのである。危険極まりなく対応しきれないほどの高いリスクだ。基地があるなら逆に標的になるではないか。台湾占領が諸島に飛び移るか。 平時の準備は基地建設ではなく、外交。外交と言っても情報収集と調略。 米中対立のなか、日本の果たすべき役割とは。 台湾の独自性、外交関係の結ぶ国が少ないのを増やす努力、台湾進攻をあきらめさせるだけの、身動きできない状況を作り出す。それをこそ平時に作り出す準備に尽きるのではなかろうか。軍備増強だけに依拠するのは危うい。 戦争させない十分な準備。平和憲法の日本の使命。米軍の兵站の手助けを進んでやるものではなかろう。
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