民主主義と言論弾圧 | |
[政治] | |
2021年12月19日 21時32分の記事 | |
権力は常にその優位的地位と力により事実を隠し真実を報じようとするジャ-ナリズムを嫌悪する。 社会主義ならぬ中国、そしてロシアも、民主主義を否定しないと表向きは言うものの、情報の流れを止めようとする点で全て反民主主義である。検閲、言論、思想までも自由にさせないのは民主主義を否定するものだ。ただでさえ、腐敗汚職は権力につきものだ。言論を弾圧し権力に反対批判することを力で押さえつけようとする。これが権力の特性と言うべきもの(何人ものジャ-ナリストが殺害され)。 どんな権力も、ブルジョワ独裁議会制民主主義の国であっても、腐敗を隠し押さえつけようとする。その特性を認識しつつ、少しでも権力を叩くならばどんな権力であっても腰を引かせることだってできる。だから言論は最重要なものである。 従って言論の自由は民主主義の前提であって、フェイクニュースと戦う為にも必要である。フェイクニュースは権力が真実を隠し押さえつけるに役立つ手段だからである。
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