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立民の支持率が下がるわけ
[政治]
2022年1月23日 11時42分の記事

岸田政権は聴く力と称し、安倍菅政権との一定の距離を保つほど支持率上昇となっている。

自民党の中でもこのような中道ハト派的派閥政治がその延命を許しているかの如くである。

一方の立憲民主党は批判ばかりでなく提案型の野党を打ち上げた途端支持率を下げ、日本維新の会にすらその順位を譲る結果となっている。

野党は与党批判は当たり前、その厳しさが政権チェック機能を果たしている。それが薄まるかの印象を与えたのであろう。

勘違いしてはならない。野党は政権奪取の目的が第一である。与党に参考になる助言する提案党になっては、それは万年野党への道である。岸田が野党の政策をパクることはあっても聞く耳など持つはずもない。

じゃあ、どうする。政権交代の約束、ニュ-ジ-ランド労働党は公務員の半減、財政赤字なしを掲げて、政権交代し、実際成し遂げている。ニュ-ジ-ランドの規模で政府資産を片っ端から売って赤字をなしにしたという。行政改革は政治の効率を高め、経済にも資する結果となり、無駄がなくなって、高い金利でも経済が回るようになったという。

野党は日本の未来を(危機意識が薄くなったりするのをジャパンリスクというらしい)とりあえず経済で立ち遅れ(日本には経済しか目立ったものがなかった)を必死で取り戻す、既得権益政治の自民党にはできない。これがないようでは、話にもならない。目先は確かにコロナ禍で大変だけど、根底である日本経済復活(まさしく経国済民)をはかれば、中道も右派も納得させられる、足を引っ張る連合を押しのけても、野党共闘共産党との選挙協力もなんの厭うことがあろうか。


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