ロシア軍の残虐性はいつから | |
[政治] | |
2022年4月10日 13時31分の記事 | |
ウクライナのキエフ近郊の都市ブチャなどから多くの殺害死体が発見されたことから西側のロシア批判が高まっている。 チェチェン、シリアでロシア軍は同様の行為を行い、世界の関心は従来薄かったところ、ヨ-ロッパでの出来事として白日の下にさらされた。 戦争計画の不明確さ下手な戦争からと言うものもあるが、KGB指示による計画的な恐怖支配を植え付けるための目的との指摘がある。 大ロシア小ロシアとの見下す関係からむしろ内戦として兄弟殺しの残忍さゆえか。 ロシア革命に対して大日本帝国陸軍がシベリア出兵しウラジオストクではパルチザンによる日本人の虐殺(眼をえぐられ女性は強姦され)があったという。日ソ中立条約を破棄したソ連参戦、スタ-リン率いるロシア軍の残虐さは歴史に刻まれている。この悪い血が受け継がれていないと誰が言えよう。 戦争は政治の延長(クラウゼヴィッツ)ならば残虐かつ悲惨な戦争を避けるべく外交交渉こそが肝要であって、外交交渉の足りなさをまず責めるべきであろう。 戦争犯罪をICC国際刑事裁判所で裁くにしても露米中国は非加盟である。何十万人もの死者大量破壊兵器無きイラク侵攻。誰がブッシュを裁けるのか。プ−チン氏を裁くには西欧が全面戦争勝利が必要となろう。
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