国葬強行すれば得られるもの | |
[政治] | |
2022年9月8日 19時44分の記事 | |
安倍氏の国葬強行は岸田政権の政治利用以外の何物でもないだろう。 安倍氏狙撃事件に端を発した旧統一教会と自民党の癒着は負のスパイラルとなった。なんだ、こんな選挙支援があったのか。カルト教団支援の政党政権では信用はないではないか。家とか家庭重視とかここから来るのか、緊急事態条項の自民党憲法草案も統一教会の教義と瓜二つでは。よくもまあ保守政権面を下げてその実はなんだ。 安倍三代は統一教会と率先して関係強化し、今日の自民党政治の本流を標榜してきたというのだから。それが一被害者家族青年の手により衝撃的に殺害されてという価値剥奪的状況。 これを自民党政治の危機と捉えれば、その深さが見て取れるのであれば、国葬と言う法的根拠も国民的賛同も怪しいにもかかわらず、価値肯定的行事で打ち上げて一気に流れを引き寄せようというものだろう。安倍政治の評価を強制するものではないかの指摘があるといわれる由縁である。 このように無理にながれを引き寄せようとするならば、必ずや綻びは生じ、利用しようとすればするほどその傷は拡大してゆくといわねばなるまい。 東京オリンピックがその政治的利用の企図はコロナにより微塵にくじかれむしろ利権汚職が次々と明らかにされマイナススパイラルに陥っている感がある。 今回の国葬における政治利用も同じ運命をたどる気運が見え隠れしている。
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