エリザベス国葬と比較される | |
[政治] | |
2022年9月11日 14時13分の記事 | |
9/8エリザベス女王は逝去された。奇しくも日本国内では安倍氏国葬を廻り賛否が渦巻いている。 死去の二日前まで新首相の任命するなど公務に勤しまれた、頭が下がる思いである。我もかくありなん。 21歳で国王を継承されるという、なかなか大変な道を歩まれ、さればこそ英国民の英連邦の精神的支柱としての重責を全うされてきたといえよう。尊敬と支持を70年にわたり「君臨すれども統治せず」立憲君主制の模範となった。 その精神、心の持ちようは品位と格式高いものである。 そのエリザベス女王がチャ-チル元首相を国葬にするや否やでもめる国会に対して書簡を送った。「国民がチャ-チル卿の死を共に悲しんでいる....」 折しも、国会の議も経ずして閣議で国葬=国葬議を決めてという具合に世論の反対が静まりもせず強行しようとしている。 政治的利用にせよ、利用に耐えうるものか、その前に崩れ去ってと、皮肉にもエリザベス国葬とかさなってしまった。 国民の眼はいっそう冴えた目で、その一部始終が見られることになるであろう。
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