飯塚事件再び | |
[社会] | |
2022年9月26日 14時48分の記事 | |
被告人は一貫して無罪を主張。死刑判決確定、執行。それもずさんなDNA鑑定が明るみに出た足利事件(無期懲役再審無罪)がクローズアップされた時期、急いで死刑執行された感がある。 遺族が再審請求、死刑執行後、検察による証拠の体液は廃棄されたとされるが、子のDNAがある,否、提出されたDNA証拠の元ファイルには別人のDNAが残っていた(裁判には切り取られた一部が提出)、捏造すら経験があるわけだし、事は無辜の人の生命を奪う、面子のためであっては、 昨年二次再審で、2人のランドセルを背負った女児が白いワゴン車にスキンヘッドの男の運転の目撃証言が(2人登校中の格好、これだけでも連れ去りの蓋然性が推認される)提出され、その目撃者は初公判傍聴で被告人と別人と確認。 無期懲役なら謝罪ですまし、死刑なら死刑執行で、民主政治では無罪の人が死刑にされてはならない。暗黒裁判は忌避だ。民主社会を守らなければならない。 臭いものには蓋、向き合わなければいけない。 どうか、再審が陽の目を見て、名誉回復され、報われる日が来られますように。
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