プーチン氏の判断のこれから | |
[政治] | |
2022年10月5日 8時1分の記事 | |
ウクライナ東部及び南部4州のロシア併合を決めたプーチン氏、特別軍事作戦は一つの区切りをつけた形だ。元からロシア系の人も多く、東部ドンバス地域は親ロシア派による独立宣言がなされていたわけである、氏の目的はと言うと、隣国ウクライナがNATO加盟し西側の尖兵となる元ソ連邦の一員が寝返る、これはたまらない。 ウクライナの中立化がなればよいが、そうさせないナチズム、ゼレンスキーを倒す、と言うことになるのであろう。 予備役動員で足りていなかった兵員を確保(最初の時点からウクライナ兵員よりも少な目、相手を殲滅するような数ではない)、足りない兵站、武器、平時の十倍の経費を要するのが戦争だ。ウクライナは秋、雨、 泥沼泥濘みで戦車は進まず、西側に頼るウクライナとて同様、強風でドローンも飛ばない。 ウクライナ側の頼るNATO諸国、厳寒のヨーロッパ、燃料を握られ、冬将軍に音を上げるか、米国、中間選挙でウクライナどころでなくなるか、イタリア極右政権の誕生(プーチン氏に近い)ヨーロッパ諸国の力を増す右派勢力はプーチン氏に味方するか、 この辺りを睨み氏の判断のこれからとなるのであろう。
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