北のミサイル発射多発の意味 | |
[政治] | |
2022年11月13日 20時21分の記事 | |
米韓軍事演習への反発もあるが、北朝鮮の路線転換、つまりアメリカに取り入ってもらいたいというかつてのすり寄りに戻る必要はないということ。できれば小型核搭載のテストデータを取る必要もある(核保有国へ歩を進める意味合いで)。そのデモンストレーションの意味とは。 何よりもウクライナ侵攻が大きく情勢を変えた。中露と同盟関係は結ばない姿勢を取り続けた北朝鮮がここにきて連携強化に変わろうとしている。 ロシアとはウクライナ侵攻の支持支援を実行している。中国とは恐らく台湾進攻において陽動作戦で米軍を引き付ける協力(外交的恩を売る)の可能性は否定できないだろう。というのは北は黄海に向けて巡航ミサイルを発射している。中国は何も言わない。 米中対立、米国は韓国の長距離ミサイルやTHAAD,日本の防衛費ひきあげ(敵基地反撃)など同盟関係をフルに使い台湾有事に備える構想が言われるところである。 そうしたなか、地域安定として久々のASEAN首脳会議出席の習近平氏との米中首脳会談が開かれようとしている。
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