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2014年1月26日 17時13分
暴走に抗する新しい民主主義の流れ
 
この間の、民意を無視した独裁的政権運営に対しての地方からの声が上がっている。沖縄名護市長選の基地移転反対の意思、南相馬市町選の脱原発の意思などである。もちろん、目下の東京都知事選しかりである。国民の意思が反映されず独断専行の専制的政治が行なわれるのでは、いくら多数を占めるとはいえ、国会が形骸化してしまう。議論を尽くし時間がかかっても、手間暇かけて妥協点を探すのが民主主義といえる。そんな状況に、・・・
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2014年1月26日 14時43分
ダボス会議を当て込んだ結果は
 
日本の経済復興の一連の政策は、世界の目から見ればいまだ要経過観察である。それを、宣伝の機会と当て込んだ結果は、思わぬところで、靖国を追求され、第一次世界大戦勃発前のイギリス・ドイツの関係を無定見に現在の日中関係に当てはめるという国際ジャ−ナリズムを驚愕させるというお粗末なものとなったと言われる。すでに日本の金融ジャブジャブの効果は伸びきって行き詰まり感は拭えない。そこに加えて、外交上の無定見・無見識が露呈したわけである。いわばド−ナツ外交は・・・
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2013年10月12日 15時10分
積極的平和主義の欺瞞
 
言い換えれば積極的軍事主義とでもいえよう。平和の概念に反する公海上の戦闘を容認するような考えは断じて平和主義の日本国憲法の容認しないところである。筆者はそれは詭弁であるとすでに説いた。一貫して、その底流に流れるのは、好戦思想であり、バブル頼みに経済を誘引するのとおなじ手法である。日本国の信用はどこにあるのか、その国益はどこにあるのか。国の向かう姿勢が外部から疑われるような外観を見せてはならないのが国の指導者のあるべき道である。好戦的外観は・・・
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2013年8月25日 13時51分
放射能事故処理能力もない国
 
3・11の事故以来、溶融した炉心の所在・状態すらわかっていない。そこへ加えて毎日1000トン近い地下水が流入し、汚染水は増え続けている。そこへ今回の高濃度汚染水タンクの流失、毎日汚染水の放射能の計測すらなされていなかったし記録もされない極めてずさんな管理であった。汚染をこれ以上増やさないと言う危機意識すらない。東電の発表する流失した汚染水の量が二転三転するのもうなづける。ようするに原発事故は再稼動、原発輸出の利権利益に押されて、収束すら出来ない状態である。では、東電だけに・・・
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2013年5月6日 19時50分
習近平政権が毛沢東へ回帰すれば
 
習氏は最近「改革・開放後の30年とそれ以前(毛沢東時代)の間に根本的対立はない」と語るなど、毛沢東時代回帰を思わせる発言をしているという。その言う所の「労働者階級の果たす役割」が何なのかは未知数だが、一般に世界の労働者の連帯(毛沢東思想では弱い)、官僚制の抑圧・汚職の一掃、国家間対立は内政改革へもってゆく(毛沢東思想は弱い)など良い材料がいくらでも出て来そうだが。反対派が黙ってはいまい。やはり・・・
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2013年2月10日 18時2分
核保有さえすれば
 
どうも、核実験は強行される雰囲気ではある。確かに、過去、インドが核保有することによって米の対応として大きく認容的態度を引き出した事実はあった。こうしたことを狙いとするのであろうか。しかし、いわば国民の生活を犠牲にした核開発・ミサイル開発で、経済は隣国頼みでは事情は異なるのではないか・・・
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2013年2月3日 13時24分
ミサイル技術はウクライナから
 
イランと北朝鮮は核・ミサイルの開発に協力関係にあると指摘されている。大陸間弾道ミサイルは5500キロの射程を高度1000キロで飛行し、大気圏に再突入しても問題がないよう設計されている。その為にサルを使った人工衛星の打ち上げ実験がなされているという。冷戦時代ウクライナで軍事技術が開発され集積されているのでその流失があってもおかしくはない。いずれにしても、一体、国家の目的は何なのか・・・
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2013年1月27日 13時44分
アルジェリアの犠牲が語るもの
 
BP(イギリスの国際石油資本)が狙われた。日本企業は下請けという。40名の外国人犠牲者のうち日本人は最多の10名の死亡である。聖戦を叫ぶ異教徒とのたたかいなら、仏教国との戦いなのか。おかしいであろう。イラク戦争までならイスラムから日本は尊敬すら受けてきた。イスラムとの対話が重要という。しかし、事件を起こすのはこの安定や対話を好まない分子たちであろう。大きくは、宗主国アメリカの中東からの影響力低下=アラブの春がこれを加速した。何が重要かは・・・どうも、いかに巻き込まれ・・・
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2012年11月25日 9時20分
第三極【合従連衡】(がっしょうれんこう)の目的は
 
もちろん、政権奪取だ。そして、官僚主導に陥り国民の意思が反映不全となっている統治機構の改革が目的である。その目的の為には、小異を捨てて大同につく必要がある。大同団結とは今回は第三極の結集ということだ。今醜くもあるのは、官僚・財界さえ味方につけていれば安心といった、国民を無視した分子の存在だ(国民はいつでも踏み倒せるというのは実は官僚の考え・もうそうした端緒が政界において顕著に見られる)。この分子の処遇は選挙結果によって得られるだろう。官僚とは本来的に結果に責任を取らない集団だ。政治がその官僚に寄りかかってどうする。もっぱら官僚の作成した資料に基づいて官僚の勧める結論に従うようでは如何せん。
国民が政治の主役になるその道程は如何なるものか。多党化現象で国民の投票行動に迷いが生じるようでは結果的に・・・
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2012年10月28日 17時38分
石原新党のゆくえ
 
第3極の目となるかである。硬直化した官僚政治にたまりかねたのは彼だけではなかろう。未だ不透明な部分は、現況の日本に見られる先鋭化した(右傾化した)傾向を石原氏が吸引できるかである。不合理・不条理が支配していったのはかの極めて民主的と言われたワイマ−ル体制の中から出てきたファシズムである。それは共産化への小市民的反発・痙攣だったといわれる。今の日本にはそうしたものはなく、一種ナショナリズム的な空気はあるが経済立国という限界がある。80歳で役不足とまではいわないが・・・
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