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『未来からの守護者』19
[『未来からの守護者』]
2008年7月30日 19時41分の記事



この頃、妹と協力してグミを買いあさって食べていますw
グミが美味しいということをこの間改めて感じて、いろんな種類のグミを食べて研究(?)しています“Φ(・∀・◎)
金欠気味のノッカはけっこうダメージを受けていますが・・・

ちなみに、今日のブログはかなり長くなってしまいましたw
読む気力がありふれている方はどうぞ〜☆


本日からオール擬人化に変更!
NO.12はバタフリーです♪♪

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〜昨日の日記〜

昨日、クラスレクリエーションというイベントがありました♪

担任の英語教師であるY先生(女の先生)が計画したもので、本当は外人の先生とか、その知り合い(?)で、ちょうど今アメリカから来日していた少年も一緒に行くはずのようでしたが、それぞれいろいろと事情があるらしく、集まった人たちだけで遊びました(*^^)v

どうやって遊ぶかって言うと、我が家からはちょっと遠めのH市まで行って、ボーリング&ランチ&カラオケをしよう!っていう計画。

クラスで集まったのは男女含めて十何人かだったんですけど、いろいろあってほんと楽しかったですv(≧∀≦*)v

ボーリングは先生のおかげで第1レーンを使っていたノッカのチーム(3人)が1位だったw

そして、そのまま宴会場でカレーを食べて、そのままカラオケ大会幕開けw
ノッカも歌いました。下手な癖に3曲も。地声が出なくて、最後の曲は断念したし;;ドンマイですね〜
でも、すっごく楽しかったですwクラスのみんなとカラオケなんてもう無いだろうし“ヽ(>∀・*)ノ〜♪

あと、先生から手渡されたボーリングの賞品は駄菓子の詰め合わせでしたヽ(^∀^*)ノ

しかし先生は「自分でもらってもしかたないから」とか言って、もう一人の男子は「駄菓子は食べないんだ」って言ってなぜか賞品を拒否る(汗)
「えっ、じゃあこれどうすんのサ(汗)うちがもらっちゃっていいの??」
するとそこへ男子が一人「あ、欲しー」とか言って来たので、「んじゃぁ要る?」ってことで山分け☆
どうやら妹へのお土産も兼ねているらしいです(笑)

その後は解散して、友達とゲーセンとか本屋とかへ足を運びました☆

やる気の無かった日々が嘘のように、この日はいろんな人から元気をもらいました(=・ω<=*)b゛


*********

〜今日のポケモン話〜

・・・・・・ついに・・・ついに100Lv〜〜〜〜〜!!!!!
努力の甲斐あって、ユメ(エーフィ)がとうとう100Lvになりましたwww
やったぁ、これで一つ目標が達成できたんだぁ・・・!!
めでたしめでたし☆彡


*********

〜私の小説〜
『未来からの守護者』19

 「大翔、隠れて無いで出て来たらどうだ」朔は振り返りざま怒鳴った。
 塀の陰から、奴はふらりと現れた。私はその姿を見ると、思わず体がビクついた。
 上着に付いているフードの下から覗くやつれた表情、所々擦り切れた迷彩柄のズボンで歩むおぼつかない足取り。そして何よりも恐ろしいのは、右手に握られた刃渡り三十センチはありそうな包丁だった。
 「さ、朔、あいつ包丁持ってる・・・・・」
 「ナイフの次は包丁か、天音、俺に万一の事があっても、意識だけは持ってろよ」
私は顔を青くしながら、静かに頷いた。
 「お前、朔とか言ったなぁ? 合気道やってるんだろ? でも、合気道って素手だよな。へへへへ・・・・」しゃがれて一層恐ろしく聞こえる声は、私にとって、それだけでも苦痛だった。
 「うおおおぉぉおおぉ!!」
 大翔は包丁の切っ先を真っ直ぐ朔に向けて切り掛って来た。朔は直撃する寸前で交わすが、その顔は、相手が包丁を持っているとあって、以前のような余裕は全く無く、表情も強張っていた。
 間を詰めていく大翔は、すでに当然の如く狂い果てていた。手当たり次第に振り回される刃先が光を反射させながら朔を襲い来る。
 「うああっ」と、朔が急に叫び声を上げて地面に転げる。
 大翔の洋服が朔の血で染まった。朔は右腕を抑えていた。
 「朔!!」私は急な出来事に驚いて、何も出来ない。
 朔は痛みに倒れ込んだまま言った。「天音、逃げろ!」
 私の眼に、返り血を浴びた大翔の振り返る姿がくっきりと映る。
「逃げろ、早く!!!!」
 しかし、足が動こうとしない。私は後退りすら出来ずに、立ち尽くしていた。フードの奥でにやける大翔は、まるで悪魔のようだった。
 持ち上げられた赤い包丁の刃が、私のすぐ目の前に見えている。最早声も出ず、全身が小刻みに震えていた。
 「俺と一緒に死のう。ずっと隣に居てくれ・・・・・」狂ったように一語一語調子の変わる声が、更に私を滞らせた。
 「死ぬんだあぁ!!!」
 私は目を瞑った。包丁で切り付けられる自分の姿が、頭の中になだれ込んで来た。もうダメだと思った。
 「やめろ、大翔!!」
 朔の声が耳に響き、私の頭を奮い立たせた。
 「朔・・・・・・」か細い声でやっと声を出した時、朔は腕から真っ赤な液を滴らせながら、大翔の腕をがっしりと掴んでいた。
そして、不意に朔の蹴りが大翔の脇腹を直撃し、捕らえた右手にあった包丁を落とした。
 「うううぅ・・・・」大翔が呻き声を出しながら、朔の顔を睨んでいる。
 「観念しろ」
 しかし、大翔は往生する気配も無く、暴れ狂った。朔は大量の血を流しながら、大翔を必死で取り押さえる。
 「嫌だぁ、俺はもう、大事な人に見放されたくない・・・・いつも一緒に居て欲しいんだ!!」
 すると、朔は力強く言った。「違うだろ」
 朔の服に染み込んでいく真っ赤な血が痛々しかった。だが、それでも彼は大翔に語り続けた。「大事なら、その人を大事にしろよ。命奪って、自分も死んで・・・・その人を失うのは、結局お前自身だ。好きならその気持を、その人を守ることに費やせ。人殺しなんかの労力にその感情を使うんじゃねぇ!!!!」
 大翔はもう何も口答えしなかった。本人も、本当は分かっていたのだろう。ただ、行く当ての無いこの思いは、自分を無理やり行動させる、誤った動力にしか変換することが出来なかったのだ。
 私は力が抜けて、涙が出てきた。それは、怖かったからなのか、これで全てが終わり、朔が未来へと帰ってしまうからなのか、よく分らなかった。
 「大翔。お前は、それだけ強く人を愛せる。それは凄いことだ、と俺は思う。だから、自分に自信を持つんだ。強く大きなその心で、お前の好きな人を守ってやれよ。未来に戻ったら、きっと新しい出会いがあるから、な?」
 大翔はすっかり大人しくなっていた。朔は上着のポケットから手錠を取り出すと、それを大翔の腕に嵌める。
 カシャッという生々しい音が、私の心を余計に沈ませた。
 「・・・・・・さて」朔は言った。「天音、これで、約束通り、俺は天音を守った」
朔は清々しい笑顔を私に見せていた。ボロボロと流れ出てくる涙を、私はピンクのハンカチで懸命に拭った。



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