Windowsという馬鹿OSの致命的欠陥3 | |
[Windows] | |
2010年8月13日 6時9分の記事 | |
すでに、詳述したように、歴史的背景が現代のPCインフラ生成の原因と思われます。 では、対策をどうするか?という話の続きです。 タスクマネジャーでスワップファイルのサイズ肥大化は確認できます。 この値があるレベルを超えると、どうにもならなくなります。 そうなる直前で、システムをリブートしたほうが絶対ましです。 つまりある程度使い込んだら、Windowsというソフトはリブートしなおさないとだめなのです。 確かに、スワップファイルのガベッジコレクションは簡単なことではありません。 いくら、4コアCPUでも、各コアがフルフルに総動員されているのを経験された方は少なくないでしょう。 さらに、その主要因は、アプリケーションではなく、WindowsというOSに機能的に組み込まれたIEです。マイクロソフトは、MosaicやNetscapeと比べて、ブラウザ開発に明らかに遅れをとっていました。その対策として、Windowsという絶対領域とIEを弱結合させて、IEの遅れをカモフラージュしたことです。 その結果、現在のIEはこれらの欠陥を内包したまま、バージョンアップして、肥え太り続けています。 要するに、セキュリティ対策などの余分な処理の肥大化(基本設計のミス) による速度低下を隠すために、キャッシュを荒使いしほうだいです。 そのたんびに、ハンドル/スレッドがどんどん、システム領域を侵食し、無駄にスワップファイルを肥大化させます。 『えっ!なんで? ただIEでネットサーフィンをしているだけなのに・・・・』 こんな経験はありませんでしょうか? 他のアプリケーションであれば、こういう事は少ないです。 唯一、IEが、そしてOSが諸悪の根源です。 MSはブラウザーの技術が乏しかった。 ↓ IEはOSにおんぶにだっこで開発 ↓ OS/IEのセキュリティーホール対策の嵐で、余分な処理が肥大化 ↓ 余分な処理によるシステムメモリー浪費の比較級数的肥大化 まあ、CPU速度が上がっているので、見掛け上、メッキははがれませんが、 スワップファイルだけは別です。 スワップファイルが2GBを肥えたら、システムリブートする事をオススメします。 ブログランキング 経済とマネー/OS/開発言語/プログラミング/ファッション全般 にほんブログ村 | |
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