日銀口先金融管理プログラムの限界と見透かされた後の世界 | |
2013年6月14日 22時10分の記事 | |
確かに、アベノミクスの当初の目的は達成した。 民主党に任せていては、日本が絶滅するという危機感と、民主党への烙印をおすこと。 そして、日本の実態経済とはかけ離れたところでの投機ゲームによる、円安、株乱高下 もちろん、久しぶりの株高で、市民の財布の紐は緩む。従って、一部消費系ビジネスの売上は伸びる。 しかし、株や投資をやらない一般市民には効果は及ばない。 一方、死にかけていたシャープとパナソニックは一息はついた。 しかし、それを2013年のベースと置くような馬鹿な真似まではしない。 あまりに時間がかかりすぎる。開発者の立場でこの2社の経営を盛り返すのは短時間では不可能に決まっている。投機とは違うのだ。 最終的に、シャープはサムソンの配下に落ちるだろうと思う。 松下が生き残る方法は、分社化により、残す部分と捨てる部分を切り分けること。 人員整理とは異なるが、救えない部分は切り捨てるしかない。独立採算制で。 さて、次のステージは、株価、為替レートの乱高下の周期の縮小化と それに伴う、日本国債のじんわりとしたレートアップ。 徐々に、日本の信頼は落ちていくことに変わりはない。
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