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| 国会に提出した「海保ビデオ」は「６分間」 |
| 2010年10月28日 12時22分の記事 |
国会に提出した「海保ビデオ」は「６分間」 ６分間のＤＶＤの内容 ふたつの衝突映像。 衆議院予算委員会理事懇談会は野党が強く要求する小沢一郎元民主党代表、鳩山由紀夫前総理の喚問問題に関して協議、さらに中国船拿捕に関するビデオ公開を求め協議した。 予算委員会の決定により那覇地検は問題のビデオテープを横路衆議院議長に提出。 政府が衆院に提出したのは、ビデオの内容を約６分間記録したＤＶＤのみ。 ところが、中国船の逃走及び海上保安庁巡視船体当たり攻撃の収録テープは８０分にも及ぶという。この映像の提出当にあたって政府は仙谷官房長官と上野友慈那覇地検検事正が「極めて慎重な取り扱い」をそれぞれ求めた文書も同時に提出した。 中井洽衆院予算委員長は記者団対し「公開するためにビデオを取り寄せたわけではない」と述べ、全面公開に否定的な考えを示した。 「いまさら、日中関係に事を荒げる必要もない」配慮だそうだ。 参議院での集中審議に引き替え衆議院では野党側から「経済・外交集中審議」を求める声が強かったが、「中国船激突の証拠ビデオテープ」を巡って予算理事懇紛糾のため明日改めて「問題ビデオテープ」の取り扱いを協議する事と共に集中審議も議論することとなった。 ６分間のＤＶＤの内容 ふたつの衝突映像の内容とは、 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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