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| ポールソン・ショック 円高 大幅続落 「本日のマーケット」 |
| 2008年11月13日 8時44分の記事 |
本日の見通し 12日の米国株式市場は、大幅続落。 ダウ工業株30種平均が前日比411.30ドル安の8282.66ドル。 ナスダック総合株価指数が同81.69ポイント安の1499.21ポイント。 出来高概算はニューヨーク市場が14億5500万株、ナスダックが22億400万株。 ポールソン米財務長官が、１２日、総額７０００億ドルの不良資産救済プログラム（ＴＡＲＰ）について、直接投資を通じた金融機関への資本注入に使うことが好ましいとし、当初計画されていた住宅ローン関連の不良資産の買い取りには消極的な姿勢を示した。また、不良債権買い取りを当面見送り、資本注入の対象を拡大する方針を示した。 対象となる企業の広がりから、景気悪化が深刻化していると受け止められた。 不良債権買い取りの見送りで、金融機関の財務に対する不透明感から金融株を中心に売られた。 米株市場では、投資家は混乱している。 不良資産を買い取る方向だったのに、今になってすべてを銀行持ち株会社にしようとしている・・・ポールソンショック。米ダウ <.DJI> は４００ドルを超える下落。 |
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| [カテゴリ：本日のマーケット] |
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