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くる天
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2011年1月15日 18時38分
雲南道中の記憶
 
最近、6年前に中国の雲南省(昆明、大理、麗江)に貧乏旅行をしたときの記憶が急によみがえってきた。


以下、思い出したことを少し綴ってみようと思う。


出発の前日に、
上海の虹橋空港から昆明空港までの飛行機(国内線チケット)を手配するために、上海市の徐匯区の田林東路の航空券手配会社を訪れた(家がこの近所だった)。


9月25日から10月3日までの日程で、往復の航空券が、約800元だった(日本円で1万円強)。

まあ、貧乏旅行には幸先(さいさき)の良い価格だった。というのも、ちょうど、後数日が「国慶節」(中国の大型連休)であったが、格安で航空券が手に入ったからである。


夕方には、書店を巡り、旅行のガイドブックを探した。
散歩のノリで調子をこいていたら、淮海路の辺りまで来てしまった。上海体育館から常熟路〜人民公園のあたりまでフラフラ歩いてきてしまったのだ。


まあ、それはさておき、
歩いているうちに今回の旅行の自分のポリシー(目標)が定まった。


それは、

「日本人だからといって高級ホテルには宿泊せず、可能な限り一般の中国人と同じ様式に染まること」


だった。(パチパチ)


なに言ってんだといわれてしまえばそれまでだが、当時、日本人は金に物を言わせワガママな旅行をしている風潮が強く感じられたためであった。


私は、自己反省のためにも、ここはぜひとも目標必達のために力を尽くすことを心に誓った。



翌朝、眠いのを我慢して虹橋空港までタクシーで向かった(上海市徐匯区の桂林路から約30元。まあ、これくらいの贅沢は仕方ないだろう)。


荷物検査を終え、搭乗(機内で睡眠)。



昆明に近づくと、眼下には赤い色をした広大な台地が広がっていたのが印象的だった。



お昼過ぎに昆明に到着(気温は温暖)。



まずは、手始めに近くの名所「石林」に行くことにした(近くとっても、数十キロはあったと思う。地図では何ミリかしかなかったけど)。



昆明駅(汽車站)の近くにバス乗り場があったのでそこでチケットを購入し、小さいバス(面包車)に乗り込んだ(激安だったのを記憶している。もちろん同乗者は現地の中国人)。


おそらく、数十キロを走っただろうか、途中、農村のあたりを走っていると、「ここで車を降りてほしい」といわれた。


いきなりだったので、


「は?」



という意感じになったが、ここから先は車が「石林」には向かわないので、別の車を探してほしいということだったので、仕方がなく下車した。(「乗る前に言ってくれよ」と心の中でつぶやいた。)


車を降りると、一面のトウモロコシ畑が広がっていた。畑の面積も半端じゃないくらい広い。


あたりに、一人だけ農家の人がいたので、話しかけてみた。



そうしたら、訛りが強烈で(というか、何語なの?)まるで話にならなかった。


辺りには、畑以外何もねーじゃん。。(これ、さすがにやばくねーか?)という感じになり、ある意味、カルチャーショックを受けた。


呆然として歩き始めたわたしは、電波少年の「猿岩石」のことを考えていた。


旅行ツアーとはまるで違い、なんでもかんでも自分でやらなければならない状況になり、今までお世話になった旅行会社さんに感謝の意を伝えたい気分にまでなった。



さあ、この先いったいどんな試練が待ち受けているのだろうか。


つづく。


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2011年1月2日 17時4分
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