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くる天
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NY1 児島康孝 さん
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1992年以来、日銀は金融調整機能を喪失しているという恐ろしい現実
2019年7月20日 11時24分の記事

本日のニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!

1992年以来、日銀は金融調整機能を喪失しているという恐ろしい現実

アメリカのFRBが、2%のインフレ率を防衛するために、予防的な利下げを検討している中で、日本の過去のインフレ率をチェックすると、恐ろしい現実が明らかになる。

日本のインフレ率は、1990年のバブル崩壊後、1992年に1.76%となった後、一部の例外(2014年のみ)を除いて、すべて2%を割り込んでいるのだ。

これが、何を意味するのかと言うと、日銀は、1992年以降、金融調整機能を喪失しているという、恐ろしい現実である。

FRBやECBが、インフレ率2%の防衛に全力であたるのは、2%を割り込むと、金融調整機能(=景気の刺激方向)を喪失してしまうからである。

景気・経済を刺激するには、インフレ率と政策金利の差が必要で、インフレ率2%は、その最低ラインというわけだ。

日銀の黒田総裁は、「強力な金融緩和を粘り強く続ける」と強調するが、実は、これは言葉を言い換えると、「強力なデフレを粘り強く続ける」ということに他ならないのだ。

なぜ、日本だけが、インフレ率2%を見過ごしているのか、・・


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