日本は永久に敗戦国でいい | |
[コラム+エッセイ] | |
2018年7月12日 19時17分の記事 | |
![]() |
|
今年も8月15日が来る。 お盆には多くの仏様が天界から地上へ降りてくる。 あの戦争で多くの日本人が命を落とした。 私たちのご先祖様が命を犠牲にして平和の尊さ、命の大切さを教えてくれたのに。 靖国神社へ参拝に行き、国の為に戦ってくださった英雄とあがめて。 いつまでもこの日本が敗戦国でいいのかと問う若者。 敗戦の傷は今でも癒えてはいないのに・・・ 歴史は繰り返すのだろうか。 戦後GHQが仕組んだ平和憲法が巨悪だという根拠は何だ。 例え強国アメリカの言いなりにさせられても、争いのない国がいい。 右翼が言う、平和憲法のおかげで中国ソ連に責められなかった幻想は。 日本平和憲法が戦争抑止力になった証じゃないか。 戦争をする国でも、軍事紛争は世界からパッシングを受けることをよく知っている。 順番が逆だから右翼の思い通りに事が進んでいる。 憲法を改正して自衛隊を戦闘行為が出来るようにさせるのは、中国の思惑通りになることを安部は知らない。 中国軍と対等にやりあえるくらい、自衛隊を軍拡させたら、日本は軍事大国になる。 平和ボケで何が悪い、戦争を肯定する日本人のほうが異常だ。 自衛せねば奪われるって、いつから日本人は軍隊を認めるようになった。 戦争は悪、はっきりと解っている事実なのに・・・ 強い日本を取り戻してはならない。 日本は再び悲劇を味わう国となる、日本はそういう国だ。 日本は永久に痛みを知っている敗戦国のままでいいい。
| |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. toita 2018年7月13日 8時53分 [返信する] 治山・治水も出来ない人が、大雨の晩に酒盛りし100人以上の人が命を落としても、戦争になれば、毎日の事となるので、関心も示さないと言う トップの存在を異常だと言う事にそろそろ日本人に考え直してほしいものです。
|
|
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/pekepeke/411982 |