きれいな殺しと汚い殺し | |
[軍事評論(戦争と平和)] | |
2019年4月10日 21時17分の記事 | |
モノが言いたいから物申す。 きれいな殺しと汚い殺しでは、汚い殺しは許されないらしい。 きれいな殺しとは武力による直接的攻撃による殺し。 一方汚い殺しとはテロや核や化学兵器による非人道的な殺し。 二年前、シリアによる化学兵器の攻撃に怒りを露わにしたトランプ大統領が、報復としてシリアの軍事基地へトマホークミサイル59発を撃ち込んだらしいが。 そもそも戦争を含む殺しとはすべて非人道的で汚いものではないのか? 正攻法の殺しなんて存在しないし、殺しにきれいも汚いも無い。 テロも戦争も殺人犯も、同じ殺し。 自分達も暴力を使って人を殺しているのに、正義の番犬気取りは吐き気がする。 韓国の慰安婦問題もそうだ。 立派に戦争して人を殺すのは許されるのに、従軍慰安婦を囲うのは許されないらしい。 今更いい人ぶってきれいな人殺し野郎を演じて見せたいその真意は? 聖人君子の殺人者なんて聞いたことないぞ。 そもそも戦争と言う言葉は、太古の人が殺人合戦を正当化させるために言葉を変えて作ったもの。 言い方を変えれば意味が変わる。 援助交際と売春は同じ意味なのに、言葉を変えれば罪が軽減されると信じている婦女子。 戦争は人殺しそのものだよ。 人殺しにルールなんて存在しない。 当然罪が加算されてあの世へ行く、戦争で勝った兵士が英雄だなんて、この世でしか通用しない理屈。 此の世からすべての物質的暴力、精神的暴力が根絶される事を願う。 本当の意味での平和な世界が訪れる日を待ちわびる。
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