昨日の自分を撃て | |
[詩] | |
2020年11月20日 18時15分の記事 | |
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人間の心の琴線に触れる詩が書きたい。 そこには利他主義の精神が息づいているから。 思いやりの極地が描きたい。
あの亡霊は自分の影。 昨日の自分を撃て。 面白おかしくおどけて見せる。 あなたのやさしさが愛おしい。 今も熱く胸を焦がす、この情熱。 生きている事実に感激しろよ。 冷たいしらけた世界で、熱く夢を語れ。 世界を変える風に成れ。 先駆けになり、時代を変えろ。 弱音が昨日の自分を引きずる。 昨日の自分を撃ち抜け。 疾風怒濤の魂は、この胸を引き裂く。 苦労のない人生なら。 産まれてきても面白くなんかないだろう。 うまくいかない人生。 それが歯がゆくて、生きる醍醐味だから。 すべての現象は、乗り越えるために提示される。 さあ、この無限に近い障害を乗り越えなさい。 何も問題のない世界なら。 罪を背負う我らが産まれ来る理由はないのだろう。 | |
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