時代の夜明けを待ちわびて | |
[詩] | |
2022年1月1日 22時47分の記事 | |
惑星再構築の夢に出会った。 人が人らしく生きられる世界。 醜く争い私利私欲に走る、 過ちを繰り返すお互いをかえりみない人間は、 己の罪を反省して贖罪の日々を生きる。 困難な世界、惑星の道標が見えなくても、 心の光は明日を指し示している。 ある価値観が一定の足場を得れば、 それは野火のように世界に浸透する。 終わりと始まりの場所で、待っている人がいる。 来るべき時代の為に、魂の準備をしなければならない。 何も問題のない世界なら、罪を背負う私たちが産まれてくる理由はない。 古い因習は信じない、 新しい風は絶えず未来へ向かって吹いているから。 果てることもなく輝き続ける普遍愛。 愚かさ醜さ嘘や偽善やエゴまで愛してしまう。 見返りを求めない無償の愛の前では、誰もがひざまずく。 暴力に魅せられる輩を横目にすり抜けて、 定めの業にあがなう人生が、 幸せの代価を支払う。 無駄なことなんて何一つないと自分に言い聞かせる。 誰だって何かをするために産まれてきたのだから。 光の世界は夜の世界からは眩しすぎて見えないから、 信じる人は少ない。 痛みを感じる世界で、必死に分かり合おうとする。 非暴力が平和を勝ち取る日まで。 時代の夜明けを待ちわびて。 ![]() 存在許可申請 | |
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