羽ばたけ言葉のチカラ | |
[詩] | |
2022年1月8日 3時21分の記事 | |
![]() |
|
何もかもを受け入れてくれる存在があるなら、 悲しみも悔しさも奪い去ってほしい。 移ろい変わりゆく世界で、限りある命を燃やして、 永遠に変わらないものに憧れる。 言葉の弱さに傷つき、何も希望を持てなくなっても。 何もない世界で何かができるなら、光の道標を探そうか。 間違いだらけの答えあわせの中、憶測と魂胆に裏付けられ彩られた。 灰色の世界を鮮やかな色に染める。 愛が足りないのなら、惜しむことなく愛を与えよう。 言葉は心を伝えるために代弁する、羽ばたけ言葉のチカラ。 夢見る頃を過ぎても忘れない、幾つものつまづきを輝きに変えて。 誰の目にも止まらない日陰に咲く花は、いつか大輪の花を咲かせる。 かけがえのないものを感じて流す涙。 透明な涙が語る、清く純粋な心。 何も言わなくとも心は見えているから。 愛し愛されて運営される世界なら、心は何を信じようか。 争いを捨てようとしない血気盛んな奴らを諭すために、 宇宙の叡智をください。 無念のまま人生を終わらせた魂さえも、 すべての想いが報われる明日のために。 また逢う日のためにさよならがあるから、 別れ際に見せた笑顔は、永遠の約束。
| |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/pekepeke/468470 |