2018年10月13日 18時19分 |
いじめは卑怯な人間のすること |
子供の頃でしたかな。中学生の頃。 クラスの女子と男子4,5人で新任の副担任の男性教師のことを。 「あいつ生意気だ、いじめてやろう」と言って策略をしていました。 その副担任の授業中に、ひとりが筆入れを落としたら一斉に周りの皆が筆入れを落とそうという計画。 自分は聴いているだけで何も口出ししませんでした。 「おいおいそりゃ卑怯者のすることだろう・・・」と言いたかった。 計画通りにいじめは実行されました。すぐに先生が異常に気付き。 「いまわざと物を落としたものは立ちなさい!!」と怒りました。 自分の周りの席にいる男女が全員立ちました。 自分の正義感が許しませんでした。結託して少数の人間をいじめるなんて卑怯な人間のすることだ。 命令されたって自分はしないだろう。 いじめは人間の持つ醜い部分の一つです。誰にも見せたくはありません。 舛添前東京都知事を皆で団結して辞めさせたのもいじめです。マスコミが先導します。 もう今は病気で亡くなってしまったけれど、小さいころから学校でいじめられていた女子がいました。 自分たちの小学校の村の同学年は団結力があると、中学で有名だったけど。 団結して悪いこともしました。いじめです。だから自分はその団結の中へ入らなかった。 仲間はずれを作って村の団結力を強めるというのなら、自分はどこまでも反抗します。 だから子供の時の通信簿には必ず、協調性がないと書かれました。 何回も上履きや下ばきや教科書を隠されたりしたけど、別に悔しくなんかなかった。 ただ、自分がされて困ることは人にしちゃいけないってことはわかっていた。 そうそう、小学校1年生の時にテレビドラマの「われら青春!」を毎週見てひとりで感動して号泣していました。 高校生活はこんなにも熱くて素敵なものなのか。と勝手に想像していた。 ところが実際の高校は、無気力で無関心で青春とはとても呼べないつまんないものだった。 ツッパリの同級生にノートに死ねとかバカとかマジックで書かれたけど、器のちっちゃな奴だなくらいにしか感じなかった。 |
![]() |
[カテゴリ:コラム+エッセイ] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2018年10月13日 14時28分 |
夢に見た瞬間 |
未来予測という言葉があります。 絶えず変化し続ける現代に合わせて自分も変わってゆく。 でも、自分が昔のまま変わりたくなければ。 それは自由なのだと思います。 変わることのない情熱と愛がある。 愛は永遠に死なないし変わることがない。 昔も今も情熱と愛は変わっていません。 当然愛の形は変化を続けていますが、基本は変わっていません。 お互い好きな人同士が寄り添いあって小さな愛を形成する。 ありふれた日常に守られて人間は生活します。 夢は見るものじゃない叶えるものだと無責任な事を言う人が居ますが。 夢を見なければ夢を追い求める事もかなえる事も出来ないでしょう。 多種多様化してゆく現代の中でも、変わらないものはある。 俗世間の中で心理を感じて歩くほうが、仏門よりも困難でしょう。 それは修行の身と呼ぶ肩書がないから。 何も得られなくとも何も勝てなくとも、生きている事は素晴らしい。 夢中になって何かを探している。 目に見えない世界を信じている。 目に見えない翼を広げて、見えない世界を旅する。 いつまでも土着民でも、心の旅は出来る。 何も心配は要らない、咲く花があなたなのだから。 |
![]() |
[カテゴリ:アカシックレコード記憶庫] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2018年9月27日 4時53分 |
プライドが高いんです・・・ |
自分のブログ人気ないなあ・・・ 素直な感想だけど、人気ブロガーみたく大勢の人にチヤホヤされたいよ。 一円の得にもならないことを何年も続けて、何の得になるんだろうか。 毎日更新しないけど、確認チェックは毎日してる。 もう今じゃ惰性で記事を書いてる。 自分でも面白くないと思ってる。 でも自滅だけはしたくないな。 くたばるもんか! 媚びを売れないんです・・・プライドが高いんです・・・ トップを取りたい欲望があるし、注目を浴びたい欲望もある。 キモいおっさんが何言っても興味を刺激しないだろ。 どんな手段でもいいから有名になりたいってホザく若者は大勢いるけど。 悪い意味では有名にはなりたくない、恥ずかしい人間にはなりたくない。 お笑い芸人でも、バカにされて笑われるのはプライドが許さないらしい。 50歳にもなって未婚で子供も居なくて、仕事もしてなくて貯金もなくて。 スーツも喪服も持ってなくて、自宅部屋はごみ屋敷みたいだし。 人混みが怖くて人が集まる場所には行けなくて、外食ができなくて。 健康診断は受けたことないし、肥満で狭心症で毎日胸が苦しいし。 何が楽しくて俺は生きてるんだろうか? おやじがいつも言う「人間がどズルい」「お前なんか社会が認めてない」 「お前の友達なんか俺には何の関係もないでなあ!」と言い友人が家に来ることを禁止している。 水道代とガス代を節約するために週二日しか風呂を沸かしてくれない。 おやじのいいなりになるために生きてるんじゃない。 人並みな人生じゃなかったけど、不遇だったけど一生懸命に生きてきた。 例え他人に笑われても、俺は俺だから。 |
![]() |
[カテゴリ:コメント] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2018年9月26日 21時1分 |
甘いのねん |
![]() |
人の弱さを認めなさい。 それが占いの新しい教訓だった。 俺は自分にも他人にも厳しすぎる。自分に厳しい戒めを課し、他人にもそれを強要しようとする。 規律や常識を重んじるからだと思うけど。 硬いのは人受けが悪いよねえ。 自分に厳しい原因は、子供の頃から父親と母親にひとつも誉められなかったからだと思う。 いつも父親と教師に叱られていて、決して誉められなかった。 唯一小学校の教師に絵を誉められたことぐらい。 コンクールで賞を取っても親になにも誉められなかった。 父親は子供の自分が幾つになってもまだまだ子供だと思っている、もう50歳なのに・・・ よその人に俺のことを小僧と今でも言ってる。 自分の子供を一人の大人として認めない。 今でも、デイケアで落書きのイラストを誉められても、自分はまだまだだと思う。 30年近く筆を置いていたけれど。 5年前の入院時に、看護実習生の女の子に絵を描いてみてと誘われてから、また絵を描いてみる気になった。 自分に甘くなって、頑張ったなら、自分で自分を誉めてあげてと占い師が言う。 自分の弱さを認めてあげて、親しい人に弱みや愚痴をさらしてもいいんだと諭す。 そうだよね、自分に甘くていいよね! |
![]() |
[カテゴリ:コメント] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2018年9月21日 16時53分 |
お前はポジティブ |
![]() |
お前を幸せのど真ん中に叩き落してやる! お前の泣き顔なんて笑顔に変えてやる! いいか!お前の人生はお前のもんだ! お前が今日を後悔して生きるなら、俺がそれを喰ってやる! お前の悔しい想いは、俺の御馳走だ! 世の中と折り合いなんかつけるんじゃない! 徹底的に自分にこだわれ! ありふれた毎日に退屈しているのなら、俺が毎日を輝きに変えてやる! お前の隣で笑っていてくれる人に、感謝状を贈るぞ! お前を宜しくお願いします! ふつつかなお前ですが、可愛がってやってください! お前とお前の大切な人に、かけがえのないこの瞬間を! |
![]() |
[カテゴリ:詩] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2018年9月20日 1時40分 |
火薬の宿縁 |
オートマチック・ガールズライフルの2作目1話です。 戦闘描写が乏しいですが、がんばります。 |
![]() |
[続きを読む] |
![]() |
[カテゴリ:オートマチック・ガールズライフル2(小説)] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2018年9月20日 1時9分 |
旅の始まり |
自作SF小説「コードLP」第三部2話です。 |
![]() |
[続きを読む] |
![]() |
[カテゴリ:コードLP(SF小説)] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2018年9月19日 23時59分 |
20XX年、イケメンは絶滅した! |
![]() |
20XX年、世界からイケメンが居なくなった。 イケメンと呼ばれる男がみな死に絶えたのだ。神の気まぐれだろうか? かつては見た目がイケている男は、世間からもてはやされ、女の黄色い歓声を浴び、イケメンは無敵とさえささやかれるほどだった。 イケメンが女を喰い、世の中を動かしていた。 これに不満を募らせていたブサイクメン達が、肩身が狭い思いで募らせていた。 「加藤さん(仮名)、私を好きにしてください」 「田中さん(仮名)、好きです!」 世の女たちは、見た目が美しい男にうつつを抜かして身悶えていた。 とにかく、この世からイケメンが居なくなってから、女たちは想像のイケメンに青春を燃やす事に精進した。 キモいブサイクメンと付き合っても、心は今は亡きイケメンに捧げていたり。 死んでもブサイクだけは嫌だと意地を張る女も現れた。 だが次第に、人は見た目じゃない、こころだと諭す風潮が浸透し。 ブサイクメンの顔に、イケメンのお面を被せてセックスする女も登場した。 イケメン教なる新興宗教も登場し、イケメンは伝説となり神格化された。 それでもこの世に生きているのはブサイクメンだから、女よブサイクを愛せよというブサイク信教が浸透していった。 世の美しい女たちは、ブサイクと人生を共にすることに甘んじた。 ああブサイクよ、野蛮人たれ!! |
![]() |
[カテゴリ:ショート小説] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
次の8件