2020年11月20日 23時48分 |
うえええん・・・ |
弱音は吐かない人間のはずなんだけど。 うええええええん・・・ 辛かったよお。 いじめっ子にいじめられたよお・・・ |
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2020年11月20日 18時15分 |
昨日の自分を撃て |
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人間の心の琴線に触れる詩が書きたい。 そこには利他主義の精神が息づいているから。 思いやりの極地が描きたい。 |
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2020年11月20日 1時49分 |
涙の海を完泳せよ3 |
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今日学校帰りに歩道の石を蹴った。 彼女はふてくされた顔で屋台のたい焼きを買ってきた。 セーラー服を脱ぎ散らかして、携帯電話を放り投げる。 学校でつまらないことがあったから。 ほんの些細なことで同級生と言い争いになった。 本当につまらない原因。 スウェットスーツに着替えてからベッドに突っ伏す。 ボム グスグス泣きながら熱いたい焼きを食べる。 あんこが少ないなとか思いながら、彼女は明日の身体測定を気にする。 弟のタイゾウが不登校でひきこもりだから、親がいつも怒っている。 変に優しくして甘やかしてはいけないと言う親。 彼女は知っている。 誰もが寝静まった深夜2時、タイゾウが一人で出かける。 最近毎日だ。 ある日気になって彼を尾行した。 暗い夜道で彼女は何回かコケたが、彼は夜目が良い様だ。 町外れの小高い丘を駆け上ると階段の先に、広い展望台がある。 いきなり現れた彼越しの満天の夜空に、心がときめいてしまった。 「うわあ・・・」 「おねーちゃん!」 タイゾウが驚いて振り向く。 彼は寝巻きのままここに来ているようだ。 周りに高い建物がないから夜空が天の川一色だ。 学校の理科の教科書で見たような星の地図が目の前に広がる。 彼女はコンクリの踊り場で黙って踊りだした。星がお客に思えた。 「おねーちゃん」 何も会話はなかったが、何も問題は起きなかった。 一時間ほど二人並んで天の川を眺めてから言う。 「綺麗だねタイゾウ」 「うん」 それから毎日の会話は無い。 でも知っているから。弟が人生を諦めてはいないことを。 朝が来るまでの瑠璃色の空、ベッドで天井を見つめる。 明日はあの娘にどんな顔で会えば良いんだろう。 ごめんと一言が言えない。 たった一言が言えないだけでこんなに困るのに。 あれからいつも天の川銀河を思い出す。 夜はいつも静かだ、ここらへんはへき地だから。 誰かといっしょがいいな。ひとりぼっちはさみしいから。 弟はいつも一人で泣いているのに、親に何も文句を言わない。 「星に話しかけるのかな」 ほかの同級生の娘と話したこと。 遠足でフェリーに乗ったとき。 「ねえみっちょん」「あの水しぶきは生きてるのよね」 「ええ?」「確かに生きてるように見えるよねえ」「あははは」 なんで記憶はあるのかな。 なんで都合よく消えたり覚えたり出来ないんだろ。 「・・・・」 がば またあの展望台へ行きたくなった。 今度はコケずに来られたが、タイゾウは居なかった。 時間が違うのだろう。 「うわあ」 今日も快晴の満天夜空だ。 天の川銀河が鮮やかに広がっている。 「ふんふんふん♪」 誰かに見られてたらなんて踊る理由には成らないよ。 今夜は私も寝巻きだ。ひきこもりってイカス・・・ 朝までこうしていたいな。何も考えずに。 「星のお客さんは何億人?」 軽やかなステップは、満天の星のお客さんに魅了されている。 明日の朝が来たら、また学校であの娘に「おはよう!」て言おう。 いつもの笑顔で。 |
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2020年11月17日 23時19分 |
ときめきますか? |
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毎日ときめきます。 あなたはときめかないですか? |
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2020年11月15日 19時45分 |
涙の海を完泳せよ2 |
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感じやすい心は たくさんの傷を作る あなたの涙は洪水になって海を創った あなたは自分の海を泳ぐ たくさんの海洋生物が生誕し あなたへエールを送る 生意気なサメも タコとイカの愚連隊も 可愛いイルカちゃんも おしゃまな人魚姫も みんな あなたの泳ぎっぷりに見とれている くだらない何でもない事で笑ってくれる 海の野郎どもは あなたが何者か知っている オチャメなあなた 可愛いあなた アホンダラーな あなた 海は涙 だから あなたも海なのだ 踊るように泳ぐ 記録更新な泳法は サメに追われる毎日と 人魚姫の投げキッスに ひとりでも退屈はしない あなたはあなたの環境を作り出す その環境に身をおいて 他に何も要らないと思ってくれる人が居れば それだけでも海を泳ぐ価値はあると思う だから 自分が作り出す環境に 責任を持たなくてはならない 傷ついて流す涙に ウソは無い筈なのだから |
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2020年11月14日 21時52分 |
すべてを愛せるかと問う。 |
「こんな世の中に誰がした」とか「こんな汚れた世界は」 なんて自分には言えない。 世界の終わりと存続をかけて、個の自分は夢を見たのだから。 自分さえ良ければいいなんて思えない。 伝えたい、人がいまだファーストステップを踏めずにいることを。 永い歴史の中で、ずうっとこの世は夜の時代だ。 今は水色の薄い青空の下、蒼穹の大空を駆け巡る天龍の加護の元。 痛みを知らない人間が大手を振って交戦規定を唱える。 神様に問い続けるのもいい、「なぜこの世界が存続するのですか」 その答えは日々の暮らしと瞑想の中で見つける。 すべてを愛せるかと問う。 答は出ない、人間の醜い側面を見ても言えるだろうか。 世界は美しいとか世界は平和だとか、脳が天気な連中に言わしときゃいい。 この世界は困難と問題だらけ。 生まれ落ちる人間は、生を楽しむためだけじゃない。 障害を乗り越えなさい、いっさいがっさいのハードルを乗り越えて。 存在が出来るのなら、加えてほしい。自分も人間の一人だと言う誇りをもって。 |
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2020年11月14日 19時31分 |
幸せの一秒前 |
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涙があふれる。 声にならない想いは。 それでも言葉にしなければ伝わらないから。 つたない言葉にして送るよ。 僕がどんなことを想うのか。 何を感じ、何をあきらめてきたのか。 涙腺は崩壊する。 心の濁りものを排出する。 人のぬくもりが好きで。 人の温かさにまいってしまっている。 ときめきに守られて。 今日も何もせずに生きている。 人生の無駄遣いかもしれないけれど。 それでも感動する心があるから。 カタチが優先される世界で。 心の大事さを学ぶ。 幸せの一秒前。 未来は手の届かない場所で微笑んでいる。 涙は笑顔につながっているから。 言葉で傷つけあっていても、人は幸せにはなれない。 言葉で人を絶望から救いたい。 かけがえのない世界で、うろたえ、傷ついている魂にそっと寄り添いたい。 |
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2020年11月13日 23時39分 |
普遍に憧れて |
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流行の流行り廃りよりも。 いつまでも変わらないものに憧れる。 いまだ開拓されていない先駆の道は。 険しいブッシュに覆われている。 情熱というナタで、ブッシュを切り開くと。 キラキラした世界が広がる。 瞳を覆うほどのまぶしさの中で。 ほら、普遍なる愛が。 身も心を洗われるほどの。 万人の心を打つ、何かがあるのだから。 |
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