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2021年6月5日 22時4分
価値と価値
・・・・・・

もう敵勢力の急降下爆撃機の爆撃が終わって。
野砲による榴弾砲撃が始まり出した。
対空機銃銃座は弾が無いらしく、誰も座っていない。
高射砲は弾があったから真っ先に潰された。あの辺はグチャグチャになってて良く分からん。砲兵は多分全員死んだのだろう。
滑走路には無数の大穴があいて、帰投してくる味方航空機の着陸は無理だろう。味方の警備兵や整備兵の絶命した死体があたりに転がっている。ひどい有様だ。あちこちに肉片が散乱している。
血と火薬の匂いだ。鼻をつく嫌な臭い。
妨害電波で無線が通じないと、指揮所で騒いでいる。
私はこのクロワッサン飛行場を放棄して、30キロ後方へ撤退するために、生き残っている兵たちに、避難指示をする命令を受けた。
拡声器で撤退を始めよと大声で怒鳴ってるから。
もたもたしている間抜けな人間などおらんだろうが。
念のためだ。全ての部屋を見回る。

バンッ

「・・・・・・」

良し。
誰も居ないみたいだな・・・

バシャーッ

なんだ?誰か居る。

バンッ

「キャーッ!」

「す、すみません!!」

若い娘が全裸で水浴びをしている!
何て非常識な女だ。この非常時に水浴びなど。貴重な水を使って!
一瞬だが目にしっかりと焼き付いてしまった。
長い黒髪を頭に巻いて縛り、白い肌のうなじ。骨の浮き出た真っ白な背中、栄養失調のためか、ひどく浮き出たアバラ骨。
均整のとれた小さめの綺麗な胸。
そしてこちらに背中を向けて、しゃがんで水を浴びるから。
白肌の尻が丸く突き出て柔らかいおモチのようだ。
女に全く縁のない私には、十分に刺激的で性欲がみなぎってしまった。

「おい女!何をしている」
「早く服を着ろ!撤退命令を聞いていないのか!?」

「すみません!」

バウーンッ・・・グシャッ!

帰ってきた護衛の七式戦闘機が無理やり穴だらけの滑走路に着陸してきた。おそらく燃料が無いのだろう。被弾して機体は弾痕の穴だらけだが火は吹いていなかった。機体が大穴にハマって前のめりに傾いている。もう敵地上部隊ががそこまで来ているので誰も皆・搭乗員を助けようとはせず逃げる準備をしている。

「おい女!早くしろ!死にたいのか!?」

バンッ

「すみません!すぐに参ります!」

こんな遠い異国になぜ本土の女が居るのか謎だったが。とにかくこの娘を連れて逃げねばならない。

「!」「足を怪我しているのか?」

「はい」

「掴まれ、ほら早く!」

「はい!」

私は娘をおんぶして味方の撤退する方角まで歩き出した。
ジャングルの中を感だけを頼りに歩く。
もう味方から置いてきぼりになったようだ。
私は栄養失調のためか、息切れをしてしまい。
娘を投げ出してその場に倒れこんでしまった。

「はあ!はあ!はあ!」

「兵隊さん、私を置いてお逃げください!」
「いざとなったら、この果物ナイフで自害しますから!」

「!」

パシンッ

「きゃあっ」

「馬鹿野郎!」
「死ぬのは男の役目だ!」
「国家なんて言うくだらない価値観のために自殺なんかするんじゃねーっ!」
「いいか女?国家なんてお前にはどーだって良い事だ!」
「一番大切なのは、お前自身だろーが!」
「生きて生きて生きまくってやれ!」
「国家なんてアホな言葉が産まれ変わるまで、生き抜いてやれ!」
「今度死ぬなんて言ったら、ブッ殺すぞ!」

娘は黙ってうつむいてしまった。
泣いているのだろう。
私はまた娘をおぶさってヨタヨタと歩き出した。
さっきから邪魔になってる。55式小銃(ゴーゴーシキ)を捨てた。
どーせ弾なんて無いんだから、ただのゴミだ。
夜が明ける前に味方がいる海岸までたどり着いた。軍港がある。
せんべつに娘にわずかな食料と金銭を分け与えた。
本土行きの貨物船「ワニネコ第13丸」に娘を送り届け。
娘が船の上で笑顔で大声で手を振っている。

「ありがとうございます!」

こんなに大声を出せるんだから、もう大丈夫だな。

「いいかあ女ぁ!幸せになれよおっ!」
「幸せに成らなかったらブッ殺すぞおっ!!」

・・・・・・・・
・・・・・・・・

チョモイヤヤンマ歴0014年、まだこの星は禍いが終わらない・・・
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2021年6月3日 21時31分
こころに祝福を
今夜も星が降る。

流星が流れる空の下、僕らは産まれてくる。

今日も涙が流れる。

喜びと悲しみの間で。

頬を伝う熱い雫は、もうとっくに火傷している。

想像の翼で、どこまでも飛んで行ける。

このがんじがらめの世界は、残酷に無情に笑っている。

砂の一粒だよ、僕たちは。

波の記憶に洗われて、時代を思い出す。

そこにはあなたがいてほしい。

固く誓った約束は、もう忘れてしまったのかい。

幾つになっても、年をとっても。

こころは少年のままだよ。

どんなに強がって見せても、優しさには負けてしまうよ。

思いやりはなんて素敵なんだろう。

なぜ魂は叫ぶんだろう。

想いは波動となって、天に届いている。

駆け抜ける勇気とためらい。

僕の存在理由は、あなたに出逢うため。

僕らはやがて死んで逝くけれど。

愛は永遠に死なないんだよ。

何回でも生きて、願いを叶えるために。

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2021年6月2日 22時35分
優しさは強さだと言ってほしい
愛はとても魅力的で。

どんな人でも魅了してしまう。

ぬくもりの中で目覚める朝。

そこにはあなたがいてほしい。

いつも、自分の中で。

もう一人の自分が見守っている。

辛くて悲しいかい。

嬉しくて幸せかい。

ともに泣いて怒って、笑ってくれる。

絶えず自分と一緒にいる自分は。

自分の中の神様。

それは誰かが敬えと言った神なんかじゃない。

女神さまと遂に出逢えたのなら。

手を取って連れ出そう。

太陽の照らす場所へ。

夢は遠く、果てしなくて。

いつも優しく微笑んでいる。

栄光の午前0時。

愛しいあなたは、素敵な夢を見ているだろうか。

確かな優しさに泣きたくなる。

どんなにきれいな言葉で、気取って見せても。

本気のまごころには、負けてしまう。

優しい力は、どこまでも果てしなくて。

どんな傷ついた魂も救ってしまう。

この世界には暴力がある。

嘘と欺瞞に満ちた、魂胆の連鎖の前で。

すべての暴力が消え去る日。

すべての愛が始まるのだろう。
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2021年6月1日 4時0分
澄んだ瞳の奥に
あなたは愛の人。

くだらない言い訳や、くだらない建前は嫌い。

いつも本気で、いつもまごころを込めて。

時にはふざけたお笑いや。

どーでもいい無駄話が好きで。

私たちを楽しませてくれる。

完璧じゃなくても。

あなたは素敵な人。

この世を愛溢れる世界にしたくて。

今日も眠れない夜を数えている。

障害があなたを困らせるのなら。

あなたと苦労を共にするよ。

偽りの涙だっていいから。

素敵な笑顔を見せて。

ときめいて刹那を感じている。

魂の旅の真ん中で、瞳を交わそう。

まっすぐな情熱、夢を見る心。

誹謗中傷なんて耳に入らない。

素晴らしい夢がある。

もしも苦労のない人生なら。

あなたは永遠に未熟な若者。

困難はあなたを成長させる。

澄んだ瞳の奥に、一点のよどみがある。

そして今夜も、まだ見ぬ世界の夜明けを待ちわびる。

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2021年5月31日 20時33分
彗星の旅
 
平和は願うだけじゃ訪れない。

何かをしなくとも。

周波数を合わせるだけで、想いは具現化する。

女神さまの熱い抱擁と接吻をもって。

任務完了せよ。

満たされたい。

この枯渇した、乾いた世界で。

惑星の涙を拾う。

報われない涙は、悲しみを抱いて眠っている。

今もこの胸を締め付ける、情熱と感動。

胸はもうとっくに、張り裂けているさ。

未開の地を歩くのは難しいこと。

険しいブッシュをナタで切り開いた時。

あんなにも望んでやまなかった世界が広がる。

新しい時代。

古い価値観は塗り替えられる。

すべては報われるのさ。
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2021年5月31日 19時25分
星の脈拍
僕はこの星に産まれたよ。

パパがママの手を握り締めてる。

犬のジョンがそばで座っている。

僕はただ泣くことしか出来なかった。

窓の外は土砂降りの雨。

パパがこの国の戦の話をしてくれた。

幼馴染のあの子が花を摘んでいる。

悲しみと喜びを抱えて、大人になるんだね。

パパとママが語り合ってる。

我が家の将来のことを。

暖炉の火は轟々と燃える。

家族の幸せを約束しているように。

窓の外は雷鳴の夜。

ある日、ジョンが天国へ旅立った。

ママが幼い僕を抱きしめてくれた。

大切な存在に守られているって、教えてくれた。



君と僕が見つめあってる。

言葉なんて要らないと思った。

だから何も言わなかったんだ。

君は言う、「無口な人ね」って。

窓の外は満天の星空。


間違いのない人なんているんだろうか。

大切な人のために生きるってこと。

それはきっと、受け継いだ幸福なんだね。

ああだから、今度こそ。

今度こそ今度こそ…これで最後のチャレンジにするから。

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2021年5月31日 17時36分
ハイリスク・ノーリターン
 
時を駆け抜け、濁流を乗り越えて。

俺はお前と出会うだろう。

競い合い、比べられることを。

良しとする世界に産まれた。

誰かと喜びを分け合いたい。

俺の人生は呪われている。

だがお前に巡りあった時、俺のすべては変わるだろう。

闇を突き抜け、光を追い越して。

俺はお前と出会うだろう。

すべての歯車は、虚しく空回り。

心は今日も泣いている。

何が正しいかなんてどうでもいい。

今は人生の敗北者だ。

だがお前に巡りあった時、俺のすべては変わるだろう。




おお俺とお前の愛、どんなものになるだろう。

何かが俺たちを引き裂きに来る。

お前を守ることが俺の運命。

絶望がお前を悲しく責めても。

呼ぶ声に振り向いても、そこには誰もいない。

愛をあきらめるものか。

それが夢にまで見た理想郷。

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2021年5月31日 12時34分
恋をしようよベイべ
 
あなたが持っている。

あなただけの魅力を捨てないで。

日々宇宙から授かっている。

あなたの楽しみと秘密は。

周囲が喜んでくれるもの。

だから、独り占めしないで。

平和の為に自分を犠牲にする心があるのなら。

全体を魂レベルで幸せにしてしまう。

あなたの情熱は、光をもたらす。

心が満たされるまで、何度でも何度でも。

間違っている夢なんて、あるわけないから。

宇宙が呼んでいるよ、いついかなる時も。
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ブログ紹介
人間力を育てよう!-ブロくる
新村正幸SS さん
人間力を育てよう!
地域:静岡県
性別:男性
ジャンル:お絵描き お絵かき
ブログの説明:
人が社会で一番最後に信用されるのは、
才能でも能力でもなく人間力です。
愛をもって誠を貫かんとすれば、
あまたの障害が立ちはだかります。
おもしろいではないですか。
自己紹介
統合失調症の中二病。 平和が好きで争いが嫌いなアカシックレコード接続者。 愛と勇気を信じる時代遅れのおっさんのエゴを聴いてください。 詩人のヒーリングです。 利他主義の為に。愛と平和の為に。
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