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くる天
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2016年10月9日 18時23分
大好きなフラダンスのイベントに行ってきました
今日は大好きなフラダンスのイベントに参加してきました。場所は会社のすごく大きなお祭りです。午前と午後に踊りました。今日は雨も降らずに踊れたのですごく楽しかったです。

朝から気合いを入れてメイクをしました。いつもイベントがある時は付けまつ毛をしたバッチリメイクです。今日は大きなステージなのでいつもより一層メイクも濃い目にしました。衣装もたくさん持って忘れ物がないかもチェックして行きました。会場へ行く車の中では楽しみで胸が高鳴る思いでした。
会場は本当に大きくて、お客様さんが2万人集まるイベントでした。こんなに大きなイベントなのでしっかりと躍らなくてはという思いでした。仲間のみんなで着替え始めました。おどる曲は全部で5曲。着替えながら踊りの振りを一生懸命思い返していました。忘れ物をすると衣装や髪飾りがかけてしまい、寂しくなったりするので今回も忘れ物はしなかったので良かったです。お化粧も綺麗に直します。着替えて髪の毛に長いソバージュのウィッグをつけて全体をみんなでチェックします。衣装を間違えていないか、つけ忘れた小物はないかです。無事に衣装に着替えられたらあとは出番がくるまで待つだけです。その間はドキドキですが、ステージにたった時を考えると興奮で胸がいっぱいになります。

いよいよステージに立つ時間がやってきました。お客さんは今か今かとワクワクしながら待ってくれていました。そして私達クラスの番です。音楽が流れ、私は思いっきりの笑顔でいつものレッスンの時のよりも笑顔で踊りました。イメージは全体的にキラキラさせながら踊ることです。指先はしっかり綺麗に、背中はまっすぐピンと伸ばし、カホロなどのステップはしっかりやる事を考えながら踊りました。音楽に合わせて踊るのと、空の下でお日様いっぱい浴びながら踊るのは最高に楽しかったです。
見てくださっているお客様達も一緒になって笑顔にする事がてまきました。またそれもたのしみの一つです。
やはり笑顔で踊ることが1番皆んなを楽しくさせることなんだなと思いました。
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2016年9月11日 17時36分
いいものはどちらが先でも楽しめるんだなと思ったこと
 
私自身は読んだことがありませんが、夫がお気に入りの小説が映画化されて宣伝を見たらなかなか面白そうだというので映画館に出かけることにしました。
もともと夫婦そろって映画が好きですが、映画館に行ってみようというきっかけになるほどの作品はあまり多くありません。
どうしても「すぐにDVDになるかな」とか思ってしまうこともあります。
その他に「面白そうだけど映画館にいってまでみるほどのこともないか」ということもあります。
「絶対に行こう」と思っていても都合があわなかったりして、行きそびれてしまうことも多いのです。

DVDになるまで待とう、とかわざわざ映画館に行ってまで見なくてもいいかと考えるのは一生懸命作った人々に対して失礼だなと思うこともあります。
でも夫婦二人で劇場に行ってみる、となるとやっぱり「これは絶対に大きなスクリーンで見たい」というくらいにならないと動けなかったりもするわけです。

今回の作品は、夫が原作となった小説を読んでいてお気に入りだったことと・私も予告編を見ていいなと思ったことがあって実際に映画館に足を運ぶことになりました。
飲み物やスナックもちゃんと用意して張り切って出かけました。

映画を観る、ということは付き合っているときの私たちのデートの定番でもありました。
見る前に食事をするか・見た後に食事をするか事前に相談するのも楽しかったのです。
もちろん見終わった後も何日も感想を述べあったり「自分ならどうする」なんてことを話し合うのも楽しいものでした。

だから今回も同じように若いカップルが多いかな、と予想していました。
ところが実際に映画館に行ってみると私たちと同じような年代のカップルやもっと年配のカップルも結構目につきました。
私たちと同じように「久しぶりの夫婦デート」といったところでしょうか。
そのせいか劇場全体の雰囲気もなんとなく落ち着いているものの、みんなウキウキしてるんだなという感じがしたのです。

映画自体は期待を裏切らず、原作を読んだことのない私も十分に楽しめるものでした。
実は以前も映画化されていて、今回はリメイクなのだそうです。
原作自体が古い小説なので、物語設定も現代風に少しアレンジしてありました。

派手なアクションも濃厚なラブシーンといったものもありませんでしたが、あっという間に見終わってしまったと感じるくらい物語に引き込まれたのです。

せっかくだから原作を読んでみたいな、と思いました。

有名なお話が映像化されると原作ファンには不満のあることも多いです。
あるいは原作を読んでから映像化された作品を見るほうがより楽しめるというパターンもあります。
映画にするには時間や予算の関係で細かいところを省いたり、キャラクターの設定を変えたりという必要があるからでしょうか。
私が今まで張り切って劇場にまで行った映画はすでに原作を知っていて、そのお話が好きだから映像化されたのならぜひ見てみたい、というものがほとんどでした。

でも原作がしっかりとしていて面白いものだと映画になったものを見て「原作を読んでみたいな」と思うこともあるのだなと思いました。

最近は電車に乗って通勤するということもなくなったので、読書時間の確保も難しくなっていました。
そのせいで本を読むということからちょっと遠ざかっていたのです。
でも今回の映画がきっかけになって家事の合間にちょっと読んでみたいなという気持ちになっています。

大人になってからの読書のいいところは読書感想文を書かなくてもいいというところでしょうか。
いつまでに読まなければいけない、ということもなくて気の向いたときに都合のいいところまで読むということができます。
そして掃除機をかけたり洗い物をしたりしているときにふと内容を思い出して、あれこれと考えてみることもできるのです。

久しぶりに観に行った映画のおかげでその後もいろんな楽しみがあるのが嬉しいところだと思います。
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