2009年2月27日 16時35分 |
看護師の仕事内容とカウンセラーの役割 |
看護師になれば患者とのコミュニケーションも、大切な仕事のひとつになります。 ベッドサイドや、ナースステーションなどで、患者の話を優しく聞いてあげることは多いでしょう。 こういう光景を見かけると、仕事内容の一つに「カウンセリング」という事も含まれるのか?と疑問を持つ方もいると思います。 話を聞いて解決策を一緒に見いだすとなれば、カウンセリングとして成り立つとも言えます。 しかし、カウンセラーは別に専門家がいます。 看護師の仕事内容の中には、明確に「カウンセリング」が含まれている訳ではありません。 しかし、患者の話に耳を傾け、しっかりと訴えを聞いてあげる事は大事です。 実際、カウンセリング技法を学ぼうという看護師は、多々います。 心理カウンセラーの講座も、沢山ありますよね。 特に看護師向けとしては、メンタル心理士・看護師実践講座というものがあります。 看護師は日々努力をして、自身のスキルアップを目指す方が多いです。 ですから、もっと患者の力になりたい、カウンセリングまで出来る看護師になりたいと思えば、個々でこのような勉強に励みます。 看護だけに止まらず、話を聞くのが上手で、その内容から解決策を見いだしてくれる看護師が増えると、患者側も心強いですよね。 看護師イコール、カウンセラーではありませんが、そのような看護師がいないとも一概には言えません。 元々、患者の話を聞いてあげるのが上手で、そのような訓練も積んできている看護師なので、話を聞くのは上手です。 その看護師と意気投合すれば、自分の訴えを聞いてもらえるだけで、肩の荷が下りる事もあるかもしれませんね。 看護師には、色々な話を聞いてもらって良いのです。 ただ、自分勝手で甘えるような訴えまでは、看護師にだって聞いてはもらえないでしょう。 看護師は自立を促していく事も仕事なので、自分で出来る事は自分でという信念は曲げませんからね。 【看護師memo】 看護師の就職なら看護師 求人ランキングがおすすめですよ。 |
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