本物の心霊写真はありま〜す | |
[★UFO・幽霊?写真] | |
2014年8月1日 21時25分の記事 | |
私は昔っから心霊・UFOなどの写真や話が好きなのですが、デジタルカメラで撮られたデジタルデータの心霊写真は画像ソフトで簡単に合成処理ができるので、先ず合成か否かを判断しなければいけないという無駄な努力を強いられて面倒臭く楽しめないので、基本的に合成だと思うことにしています。
しかし、デジタルカメラが普及する前のフィルムカメラで撮られた写真だと、フィルムのネガの連続性などもあって、合成するにしても手間がかかり過ぎるので、簡単に細工はできないという理由で私の中での信憑性は高くなります。 フィルムカメラで撮影された写真の場合、その撮影者がどういう人かによって信憑性も違ってきます。心霊写真が本物かどうかは、その撮影者によって決まるといっても過言ではないと思ってます。 私は過去に一度、どう考えても自分で合成して人を驚かせるような目的で心霊写真を作り出すとは思えない人から、その人が撮った家の前での家族写真の心霊写真を見せてもらった経験があるので、「心霊写真はありま〜す」と答えることができます。 その家族写真は、たぶん親戚の人とかが来たので何気なく家の前で並んで撮ったという、どこの家庭でもあるような状況で撮影された写真でした。 写真の素人が複数人を撮った写真なので、人物達の両脇には余裕があって、家の周りの風景が背景になっているような写真だったと思います。写っている範囲が人物写真にしては広いので、たまたま道を通りかかった人が写りこんでもおかしくないような写真で、そこに実際に通りかかった通行人のような横顔が写りこんでいたのです。 写っているのは横顔の頭部だけで、首から下はありませんでした。横顔の大きさから、全身が写っていればその位置に頭がくるだろうという高さに、人の横顔だけがポッカリと浮かんで写っていたのです。頭の大きさと高さは、家族の人に比べるとちょっと小さいかなと思う程度で、顔色は他の人の色とまったく変わらぬ肌色でした。通りかかって偶然カメラに横顔が写ってしまったという感じで、カメラをにらんでいたり特別な表情をしていたりしたわけではないので、撮影した人も「怖い」ではなく「気味が悪い」写真という言い方をしていました。 そんなハッキリとした心霊写真は今まで実際に見たことがないので、私はもちろんその写真を焼き増しさせてもらいました。焼き増した写真を手に入れて数日後だったか、朝起きたらフラフラで立ち上がるのもしんどいほど体の調子が悪くなり、会社を休んで寝込んでしまいました。あまりの具合の悪さにちょっとびびって、焼き増しして手に入れた心霊写真のせいではないかと疑い、その写真に塩を振りかけた後に焼いてしまいました。それから、具合の悪さは数日でおさまったので、たぶんインフルエンザにかかったのだろうと思い、写真を焼いてしまったのをちょっと後悔しました。 その後、ふたたびその写真を焼き増しさせてもらい、手に入れたのですが、その時も数日後にまたインフルエンザのように体の具合が急に悪くなり、偶然にしても写真を手に入れたのと体の具合が悪くなるのが近すぎるので、そのまま写真を持っていると体の具合がなおらないのではないかと心配になり、また写真に塩をかけて燃やしたのです。そうすると、数日で体の具合は良くなったので、やはりインフルエンザだったのかと思いました。 偶然にしても、二度も同じように写真を手に入れた数日後に体の具合が悪くなるという経験をしたので、三度目をやろうとはさすがに思いませんでした。インフルエンザは辛いですからね。 そういうわけで、その写真の三度目の焼き増しはしていませんので、今は私の手元にその写真はありません。撮影した人は特に体の具合が悪くなったようなことは聞いていないので、たぶん何とも無いのだと思います。今は交流も無い人なので、その後その写真をどうしたのかはわかりません。 私が心霊写真の存在を信じる根拠がその写真だけなので、もしその撮影者が私の知らない悪戯心のある裏の顔をもっていたとしたら、私はまんまと騙され続けているということになりますが。 | |
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