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私のSM履歴書 7 : 誘い 1 |
2008年11月30日 11時24分の記事 |
今思うと、私の「その傾向」はファッションに少し表れていた。 中学時代は密かに軍服にときめいた。 いつしかブーツに惹かれ、二十歳頃に安っぽいエナメルのブーツを買った。 それがフェティシズムと言われる、 SMと切っても切り離せないところに位置している感覚だとは 思ってもなく、ファッションとして受け入れていた。 当時の職場で軽い感覚で「私はM」「私はS」なんて会話があった。 映画『愛の嵐』『O嬢の物語』(このタイトルを知ったのはもっと後)や ちょっと観たことのあるビデオ?ポルノ?のすりこみから、 女性=Mなんて図式が成り立っていたので、 「私もMに決まってる」と思っていたし、そう言っていた。 |
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[カテゴリ:自伝&エッセイ&ノベルズ] |
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