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2013年1月22日 11時11分
ふすまに斜めに向かい片手で扱う方法〜佐野一行デザイン事務所
 
ふすまに向かって斜めに座る(原則として、引き手に向かって座るが、中の上座がわかっている場合は必ずそちらに向く)。

ふすまに面しているほうの手を引き手にかけ、10センチほどあける。

その手を下から15センチほどへりに移し、そこを押して静かにあける。

閉めるときはこの逆をする。

片手だけを使い、体がねじれるような動きはしない。

また、あけたときに必ず中に向かって会釈の形になるようにするのが美しく見えるコツ。


着物での動きは、上前があることと、長い袖がついていることを忘れてはいけません。

よく駅や道路で見かけるように、裾が落ちてきて踏みそうになっていたり、きれいな振袖が駅の階段を掃除しているように引きずられていたりするのは、それを見ている人にもイヤな(残念な)気持ちを抱かせます。

つまり一種の不作法なのです。

着物のしぐさの中でも一番練習を必要とする、道路でのしゃがみ方について説明しましょう。

これは道路にあるものを取る間だけしゃがんでいればよいのですが、どんなにわずかな瞬間でも、絶対に裾や袖が地面についてはいけないのです。

佐野一行デザイン事務所
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2013年1月9日 16時53分
言い訳を口にしない〜佐野一行デザイン事務所
 
能力発揮を阻害する要因の一つが弁解病。

こんな例である。

多少心当たりはあるだろう。

(1)健康を理由とした弁解病「なんとなく気分がすぐれなくて……」

(2)知識を理由として弁解病「私は頭が悪いから……」「学歴がないから……」

(3)年齢を理由とした弁解病「私では若すぎて役不足では……」「年で体力がない」

(4)運を理由とした弁解病「ドウもツキに恵まれなくて……」

できない理由を100万遍言っても何の解決にもならない。

何よりも怖いのは、その言い訳が本人の潜在意識の中に深く埋め込まれてしまうこと。

いつしかそれが絶対のものになってしまう。

この弁解病初期段階で治しておかないと大変なことになってしまう。

その良薬はただ一つ。

言い訳を口にしないこと。

やらないだろうとは、誰も気づかなかった。

誰かに頼んだ人は、誰もいなかったのに、最後には、みなが誰かのせいにしあった。

誰かがきっとやるだろう、とみなが思った。

誰でもやることができただろうに、誰もやらなかった。

みなの仕事なのに、と誰かが腹をたてた。

誰でもやれることだとみなが思った。

佐野一行デザイン事務所
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くる天
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